最新号『かき氷、…ときどきアイス。』特集よりお届け!
かき氷激戦区!甘味処ひしめく浅草VS海外発スイーツ目白押し原宿で絶品食べ比べ!

最新号『かき氷、…ときどきアイス。』「和と世界のかき氷が集結。浅草&原宿で食べ歩き!!」よりお届け。激戦区である2つの街で必食の逸品を、かき氷をこよなく愛す斉藤アリスさんに案内してもらいましょう!

甘味処ひしめく浅草は老舗の名店がいっぱい!(p30〜31掲載)

「老舗の和菓子屋さんが集まる浅草には、かき氷の名店も多いんです。〈茶寮 つぼ市製茶本舗 浅草店〉の抹茶蜜は、渋みを出さずに旨みだけが抽出され、ミルク蜜と相性抜群!浅草寺でお参りしたら、下町情緒あふれるお店で、甘くて冷たい誘惑に心ゆくまで溺れてみて」

大阪の堺にある老舗茶屋が手がける茶寮。堺の刀鍛冶が作った刃で削る、通称“無重力かき氷”はふんわりと軽い食感。

「利休抹茶ミルク金時」1,250円は一番摘み宇治抹茶を100%使った抹茶蜜とミルク蜜がたっぷり。「さすがお茶屋さんのかき氷。抹茶の深みと風味が際立つ!」(アリスさん)。

〈茶寮 つぼ市製茶本舗(さりょう つぼいちせいちゃほんぽ) 浅草店〉
■東京都台東区浅草2-6-7 まるごとにっぽん2F 
■TEL 03-3841-0155
■10:00〜19:30LO 
■無休 
■34席 
■禁煙

スイーツの登竜門・原宿に、韓国や台湾、ハワイから人気店が続々上陸!(p32〜33掲載)

「新顔スイーツの登竜門ともいえるエリア、原宿。ここ数年のかき氷ブームを盛り上げているのが、海外からの上陸系。その最大の特徴はトッピングにあり! 氷そのものを楽しむ日本に対して、台湾や韓国は具がメイン。どこまで行っちゃうの〜!というくらい進化を続けているかき氷界。そのバリエーションはいまや無限大に広がっています」

昨年6月に日本初上陸。「雪氷(ソルビン)」と呼ばれる、パウダースノーのようにサラサラ食感のかき氷が約10種類。なかでも不動の人気No.1が「きな粉餅ソルビン」850円。「ミルク氷にきな粉、餅という組み合わせは、どこか懐かしさを感じるけれど、食べたことのないおいしさ」。

〈SULBING HARAJUKU(ソルビン ハラジュク)〉
■東京都渋谷区神宮前1-14-34 FPGリンクス原宿2F 
■03-6721-0404
■10:30〜19:30LO 
■不定休 
■76席 
■禁煙

最新号『かき氷、…ときどきアイス。』特集では、浅草と原宿のかき氷をその他多数ご紹介しています!