丸眼鏡タカハシの東京ニューオープンですよ! 第1回
フランス発のトリュフ専門店が上陸!香り高〜い味わいを堪能できる〈アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ〉がオープン!

本誌ニューオープン担当の“ごはんですよ!”似のタカハシが、Hanako女子に勧めたい新店を紹介するこの企画。第1回目は六本木にオープンしたフランス発のトリュフ専門店へ!

今回取り上げるのは六本木はミッドタウンにオープンした〈アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ〉。六本木といえばズンチャッズンチャッとネオンな夜のイメージですが、ただでさえ美味しいトリュフが“お得に”食べられるというランチに伺いました。

迷子注意の迷宮ミッドタウン

何度訪れても地理感覚を掴めないスポットに三軒茶屋の三角地帯、新宿ゴールデン街と並んで外せないのがここミッドタウン。(全部酒場かよ)
(ちなみに当日同席したスタッフは20分以上ミッドタウンをさまよっていました)

|目印はこのシックな外観。コンクリート・木目・黒を基調としたエントランス。|

トリュフの香りにトリップするランチコース

いよいよランチコースのスタート!

バゲッドに添えられてやってきたのは、トリュフ塩にトリュフオイル。
つければなんでもトリュフ風味が味わえる魔法のアイテムたち。ちなみにこちらは店内入口にて現地と変わらないリーズナブルな価格で販売も行っているそう。

|「G.Salt w/Summer Truffle サマートリュフ入り ゲランドの塩」 価格:60g 1,500円
「Extra virgin olive oil with black truffle(黒トリュフ入りエクストラバージンオリーブオイル)」 価格:100ml 2,300円/250ml 4,600円 |

続いて本日のアミューズ・ヴィシソワーズの登場。トリュフが乗ったヴィシソワーズにはじめまして、マドモアゼル。

今回のメインディッシュはこのフレッシュトリュフをふんだんに使ったリゾット。もうリゾットが見え隠れしちゃうくらいにたっぷり乗ってご登場。トリュフオイルもかかって、この日のトリュフフレーバー値がMAXに。トリュフの香りに酔いしれる、まさにトリュフトリップ。

これでもかってくらいにトリュフの香りに浸った後は、さっぱりとしたデザートでお口直しを。ローズマリーのジェラートと、ベリーとマスカルポーネのムース。トリュフにトリップした後に平常心に戻るため、このローズマリーの爽やかさが欠かせない。

そして今回の気になるランチコースのお値段はなんと2,500円!
これだけトリュフ祭りになっておきながら、このお値段はお得。

充実の席数に都会の緑を楽しむテラス席

席は店内カウンター・テーブルに加え、テラス席も充実。夕涼みがてら、テラスで1杯、つまり最高の休日ですね。

明るい店内に溢れるトリュフの香りが誘う〈アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ〉。

満喫した後、締めの一言は
「わたし今、口からトリュフの香りがするわ」
色っぽくなってお店を出るあなたはきっと素敵です。

〈アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ〉
東京都港区赤坂9-7-1 D-0118 東京ミッドタウン ガーデンテラス1F
TEL:03-5413-3830
【月曜〜土曜】
ランチ:11:00〜15:30(L.O.14:30)
ディナー:17:30〜23:00(L.O.22:00)
【日曜・祝日】
11:00〜23:00(L.O.22:00)
※デザートセットは11:00から、ランチセットは15:30までオーダー可能
席数:店内69席(カウンター10席)、テラス席46席