学生の窓口編集部

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こんにちは、法政大学文学部2年の吉河卓人です。

高校受験を経て大学生になったみなさん、今通っているのは、自分が行きたいと思っていた第一志望の大学でしょうか? 私が通っている大学は、高校当時に行きたいと思っていたところではありません。その理由は受験の失敗などではなく、「受けたい大学の学科に必要な科目を高校の時点で取っておらず、受験することができなかった」というものでした。しかし、現在は通っている大学に対して不満はありません。この記事では、私が行きたい大学に行けなかった理由と、対処法について詳しくお話しします。

■僕・私はここで失敗した! 大学生活のしくじりポイント


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みなさんは、自分の行きたい大学に通えているでしょうか。今大学に通っている人の中には大学受験に失敗したり、思っていたのと違う学部、学科、大学に行ってしまったりして、「失敗した」と感じたりしている方もいらっしゃるかもしれません。実は私も同じような間違いをしてしまい、行きたい大学に行けなくなってしまいました。しかも私がやってしまったのは、実力不足などの原因ではなく、もっと単純な確認ミス。「受けたい大学の学科に必要な科目を高校の時点で取っておらず、受験することができなかった」というものでした。

具体的に言うと、私が行きたかった大学を受験するためには、世界史か日本史を高校で選択しなければいけませんでした。私はそこで経済を選択してしまい、行けなくなってしまったのです。そのことがわかったときは大変ショックで、まだ大学受験が始まってもいないのに、全てが終わってしまったような気分でした。その後のモチベーションにも影響し、持ち直すまでは、全く勉強をすることができませんでした。

■しくじってしまったのはなぜ? 今振り返ってわかった原因

このような初歩的なミスは、やはり大学受験時の情報収集が遅れたことに原因があります。早い段階で行きたい大学が決まっていたにも関わらず、具体的な受験情報を調べず、必要な科目や資格などを確認できていなかったのです。「大学受験について考えるのは高校3年から」という人もよくいますが、私は教科を選択するタイミングが2年次の終了間際だったため、このようなミスをしてしまいました。大学受験に向けた情報収集は、なるべく早く行っておくべきだったと今でも思っています。

■ここだけは伝えたい! 失敗から学んだ教訓

この失敗ですが、実は今はあまり引きずっていません。というのも、もともとは受験で希望の大学を受けようと思っていたのですが、その大学に行けないことがわかり勉強する気をなくしてしまった結果、内申を利用したAO入試、つまり自己推薦で今の法政大学を受験しようと考えるようになりました。実際にそれで合格することができ、その結果他の人達より早く受験が終わることに。空いた時間でバイトや趣味など、さまざまなことにチャレンジすることができました。

そのおかげか、今では行きたい大学にいけなかったことをあまり引きずっておらず、むしろ新しい挑戦への機会を手に入れたと前向きに捉えています。ですから、行きたい大学にいけなかったとしても、それはベクトルの違う挑戦へのチャンスを手に入れたと考えることが大事だと思っています。

■まとめ

ここまで行きたい大学に行けなかったときのことについてお話してきましたが、いかがでしたか? 先ほどお話ししたとおり、行きたい大学に行けなかったからといって、引きずることはありません。それはまた別の可能性へのチャレンジでもありますし、なによりせっかくの大学生活を、昔のことを引きずって無駄にするのはもったいないことです。もし今でも行きたい大学にいけなかったことを悔やんでいる人がいて、この記事を読んでいてくれていたとしたら、この記事がなにか気づきの手がかりになれたらいいな、と祈っています。

文・吉河卓人