第16回世界陸上ロンドン大会、男子マラソン。トップでフィニッシュするジェフリー・キルイ(2017年8月6日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】第16回世界陸上ロンドン大会(16th IAAF World Championships in Athletics London)は6日、男子マラソンが行われ、ケニアのジェフリー・キルイ(Geoffrey Kirui)が優勝を飾り、母国に3大会ぶりの表彰台をもたらした。

 今年行われた第121回ボストン・マラソン(2017 Boston Marathon)覇者のキルイは2時間8分27秒で走り、エチオピアのタミアト・トラ(Tamirat Tola)を1分22秒差の2位に抑えた。3位には2秒差でタンザニアのアルフォンス・シンブ(Alphonce Simbu)が入った。

 ロンドン(London)中心部を流れるテムズ川(River Thames)沿いの10キロに及ぶコースを4周するレースを制したキルイは「キャリア最高の瞬間だ。世界陸上のタイトルが取れて本当にうれしい。この舞台では初めてだからね。今までのマラソンで見てきた中でも、最高のコース、そして最高の観衆だった」と語った。

「世界チャンピオンになることは期待していなかった。エチオピアの選手が非常に速いタイムで走っていたのは怖かったが、35キロ地点まではプランに従い、体の感覚を確かめた。良い反応ができてよかった」

「このタイトルを勝ち取るのは長年の目標だった。次は連覇を目指したい」

 日本勢では川内優輝(Yuki Kawauchi)が2時間12分19秒で8位入賞にわずか3秒届かなかった一方、中本健太郎(Kentaro Nakamoto)が川内と3秒差の10位に続いた。井上大仁(Hirohito Inoue)は2時間16分54秒で26位だった。
【翻訳編集】AFPBB News