今日8月7日は「バナナの日」です。


© hamon

誰がなんと言おうと、これはバナナです。

だって、私はバナナを育てていたんです。スマホのなかですくすくと育つバナナを眺めていたんです。

バナナを育てるアプリで、バナナじゃないっぽいものが育つなんて思ってませんでした。なのに、アプリのなかにある「バナナずかん」には、毎日毎日、不思議なバナナがどんどん登録されていきました。

でも「バナナずかん」なので、この子はバナナなんです。誰かなんと言おうとも。

むきむきバナナ

私がアプリと出会ったのは2日前の出来事でした。

ふと目に止まった『むきむきバナナ』というアプリをダウンロードし、バナナを育て始めました。

スマホ画面を見ているだけで、画面いっぱいにバナナが育ちます。


タップすると収穫できます。かわいいバナナが収穫できました。

右下の「バナナずかん」にNEWのマークが付いていたので見てみました。バナナです。紛れもないバナナです。

でも、これが奇妙なバナナ生活の始まりだったのです。


バナナをたくさん収穫していたら「レベルアップ」のボタンが光っていることに気づきました。

タップしてみると画面に「新しいバナナが実る予感!」と書かれました。「新しいバナナ」という言葉にワクワクした気持ちを今でも覚えています。


いつも通り収穫をしていると・・・あれ?なんか、変な顔が見えた。これが、新しいバナナ初めての出会いでした。

また「バナナずかん」にNEWと書かれているので、タップしてみました。キラキラとしたエフェクトとともに追加されていたのは「きゅうり」でした。

「バナナずかん」に「きゅうり」が追加されたのです。


「ま、まぁ、きゅうりもたまにはバナナの皮に入ってみたかったのかな。同じ植物として憧れがあったのかな」なんて、自分を説得しながら収穫を続けました。

すると、ほどなくして、またレベルアップし新たなバナナが実りました。

それが、こちら。


「そーせーじ」。

えっと、植物ですらありません。肉です。もっと言うなら、加工された肉です。でも、これは「バナナずかん」です。

きょとんとした顔と、なめらかなフォルムが、なんか知らんけど卑猥です。

いや、卑猥に感じた私の心が汚れているのかもしれません。だって、これは「バナナずかん」。バナナ以外が載っているわけないんですから。

それからも収穫を続け、いろんなバナナに出会いました。


私が出会ったバナナの中から2つほど紹介します。

「くろわっさん」。うん、フォルムがぴったりだね。ちょっと鼻が高くて、異国人情緒あふれる顔をしているね。でも、君はパンだよね。なんでバナナになって生まれたのかな?

「えび」あぁ、ついに生き物が出てきちゃったね。海老反りの角度とバナナの曲線がマッチしちゃったんだね。えーと、えびもバナナも好きだけど、ちょっと好きになれない気がするのはなんでだろう・・・。


その後も増え続ける新しいバナナ。

もう、バナナの定理がよくわからなくなってきました。でも、収穫する手は止まりません。次はどんなバナナに出会えるのか楽しみにしている自分に気づきました。

バナナはどんどん実るので、どんどん収穫して、どんどんレベルアップし、どんどん新しいバナナに出会えますよ。

なんだか、昔きのこ的なものを育てて遊んだときの感覚に似てる気もしなくもない、そんな感じのゲームです。何も考えず、無心でできます。完全無料です。たまにはこういうゲームも良くないですか?