えっ!それホント?ママたちが驚いた「保育園の常識」5選

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保育園のルールや決まり事は、事前に説明を受け、ちゃんと理解した上で入園させたつもりなのに、「えっ!そうだったの?」「こんなはずでは・・・」と思えることは沢山あるといいます。

子どもを保育園に通わせているうちに分かってきた保育園での常識に戸惑っているママも多いと聞きますが、こういった保育園と保護者間に生じる認識のズレは、保育園側の説明不足を主張するママも多いようです。

しかし保育園側も「ルールや決まりに従って保育をしている」ことに違いはなく、「細かいことまで説明はせずとも常識の範囲でご理解頂けていると思います」と主張する保育園も少なくありません。

両者の認識違いの原因はお互いの中にある「常識の範囲の違い」にあると感じますが、ママ達の常識にはない保育園の常識とは一体どんなものがあるのでしょうか。

今回は保育園に預けて間もないママ達から聞いた、「保育園の常識がママ達の常識ではなかったこと」を5つお伝えします。

ママたちが驚いた保育園の常識5選!

オムツが汚れたら取り替える、遊んで汗をかいたら着替える、昼食を食べたらお昼寝をするなどの育児における日常習慣は自宅でも保育園でも何ら変わりはありません。

しかしその1つ1つに注目してみると、自宅での習慣と保育園での習慣に大なり小なり違いがありますが、その習慣の違いとは一体どんなものでしょうか。

頻繁に行われる「オムツ替えや着替え」

毎日大量のオムツと下着や着替えを保育園に持参しなければならず大変だと話すのは、1歳の長男を保育園に預けているMさん。

紙オムツは1日10枚、下着や着替えは毎日上下3セットずつを持参しているというMさんは、毎日の洗濯が大変で、オムツ代も自宅育児の時より3倍は掛っているため大変だと言います。

なぜそんなに必要なのか保育園に聞いたところ、オムツも洋服も汚れていようがいまいが時間がきたら交換をしているようで、教育の一環でもあるためルールは替えられないと言われたそうです。

汚れたオムツは持ち帰る?

保育園で取り替えたオムツは、入園時に用意した蓋付きバケツに入れられ、お迎えの時にビニールにまとめて持ち帰らなければならないことに驚いたと話すのは、0歳の長女を保育園に預けるHさん。

まさか汚れたオムツまで持ち帰るとは想定していなかったようで、大変さよりも衛生的な部分で疑問を抱いたと話すHさんですが、こんなものかと諦め毎日せっせと汚れたオムツを持ち帰っているそうです。

絆創膏や虫除けシールでプールに入れない?

子どもが転んでケガをし、絆創膏を貼っていたらプールに入れてもらえなかったと話すのは1歳の長男を保育園に預けるKさん。

プールに入れない理由を保育園に尋ねると「傷口からバイ菌が入るから」と言われたようですが、水に強い絆創膏を使っていましたし、子どもも暑い中見学で可愛そうでしたとKさんは言います。

また、夏の間虫除けシールを上半身と下半身に2箇所貼っていたところ、プールに入れてもらえなかったと話すのは1歳の長女を保育園に預けるNさん。

同じくプールに入れない理由を保育園に尋ねると「虫除け成分がプールの水に入ってしまうから」と言われたようで、それくらい融通を利かせ保育園の判断で剥がし、プールに入れて欲しかったとNさんは言います。

お昼寝の見守りがない?

2歳の長男が発熱し、保育園から呼び出されたのでお迎えに行った時はちょうどお昼寝の時間でした。その時に見た光景が衝撃的だったと話すのはSさん。

2歳児のお昼寝部屋を覗くと、ちゃんと寝ている子、寝ずに遊んでいる子が半分半分の様子でしたが、部屋は暗かったものの、寝ない子に対して何も対処せず、園ノートをひたすら書いている先生を見て、見守りがなく野放しにしていることに驚きましたとSさんは言います。

「すぐにお迎えに来てください」はあり?

朝は元気だったのに、在園中に発熱したり体調が悪くなってしまう子どもはいますが、園のルールでは「37.5度」で保護者に連絡をします、ということでした。

つい最近、子どもが発熱したとのことで仕事中に園から連絡が入り、「すぐに迎えに来てください」と言われ、こちらの状況は全く無視した対応に驚いたと話すのは、1歳の長男を保育園に預けるYさん。

「息子の熱は何度ですか?」と尋ねると「37.6度」だと言います。「もう少し様子を見て、少し時間を置いてからもう一度計測して頂き、それでも高いようでしたら再度ご連絡を頂けませんか?」と伝えたところ、「最初の段階で37.5度を超えていますから、この先下がることは考えにくいです。すぐにお迎えに来てください」と言われたそうです。

すぐにでも迎えに行きたい気持ちは山々ですが、こんな時に限って大切な会議があり、あと1時間は抜けられないという状況を説明しても保育園には伝わらず、最後には「病気の子ども1人のために職員1人をつけることができない」と言われ、泣く泣くお迎えに行ったそうです。

ルールや決まりは分かりますが、もう少し融通は利かないものかと、保育園の常識に驚いたとYさんは言います。

まとめ

このように、ママ達の常識にはない保育園の常識に苦労しているママ達がいることは分かりましたが、ママ達が持つ不満を全て保育園に要求し、叶えてもらうことはなかなか難しいものです。

しかし「オムツ替えや着替えの回数をもう少し減らして」や「お昼寝時、もう少し子どもの面倒を見て」などといった軽い要求であれば、聞き入れてくれる可能性はありますし、保護者会や個人面談を利用して、保育園とよく話し合っていけば、両者にとって道は開けるかもしれません。

昨今の保育園不足、保育士不足の状況から考えると、「預かってもらえるだけありがたい」と考える保護者も多いと言いますが、保育園は子どもあってのものであることを忘れてはならず、子どもや保護者、保育園にとって最良な環境で保育が実現することが理想です。

保護者と保育園が共通認識の元、最適な環境で子どもがスクスクと育つ保育園が増えてくれることをお祈りいたしております。