米ニューヨーク州在住の9歳のロビーくんは、自閉症と共に生きる男の子だ。彼は5月2日、長年胃の疾患と戦ってきた母親を失った。

さらにその22日後、悲しみに暮れる父親は、薬物の過剰摂取で命を落とした。

現在、ロビーくんの面倒を見ている叔母のクリスタルさんによると、彼は両親について、あることを信じているのだという。

虹の橋を渡った

ロビーくんが信じているのは、両親が「虹の橋を渡った」ということ。母親が亡くなったその日には、まるでロビーくんを守るように、彼が通う学校に二重の虹がかかったそうだ。

それ以降、彼は虹を熱心に眺めるようになったという。

ロビーに虹を

その姿を見たクリスタルさんは7月24日、Facebook上である呼びかけをした。それが「ロビーに虹の写真を送って」というものだ。

▼雨が止んだ後、虹が出ることを期待してお出かけした時の写真

続々と寄せられる虹の写真

複数に渡る呼びかけの投稿には、3日間で合計1万以上のコメントや虹の写真が寄せられている。


#rainbowsforrobbie(ロビーに虹を)というハッシュタグで、Facebookだけではなく、TwitterやInstagramにまで広まっている。

現在ではアメリカ国内からだけではなく、ヨーロッパやイスラエル、台湾など世界各国から虹の写真がロビーくんに贈られているそうだ。

母親の長年にわたる闘病の影響で、ニューヨークの外に出たことがないというロビーくん。クリスタルさんは、彼をディズニーリゾートに連れていきたいと、現在GoFundMeで寄付を募っている。