Photo by Georgie Pauwels(写真はイメージです)

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 芸能界の暗部を証拠づけるニュースが飛び込んだ。8月4日発売のフライデーが、現役女性アイドルの売春&美人局疑惑を生々しい写真つきで報じた。

 記事では実名は伏せられているが、このアイドルはGカップのバストを売りに写真集を数冊出版し、テレビドラマや映画にも出演経験がある売れっ子。IT企業を経営する男性と1回30万円で行為に及んだだけでなく、その様子を動画で撮影。後日、このアイドルの代理人の芸能プロダクション社長の男が男性をゆすり、1000万円以上を受け取ったと報道している。

 フライデーの記事には、動画を切り取った複数の写真が掲載。女性の豊満なバストを露わにして、臨場感たっぷりに一連の顛末を伝えている。

「フライデーの報道では、アイドルが行為の前に、芸能プロの社長に『電気つけたままする?』と電話を入れています。アイドルも美人局を認識して行為に及んだ可能性がうかがえます」(週刊誌記者)

 今後の捜査が見ものだが、今回の騒動は、芸能界の売春ビジネスのほんの一端を示しただけだ。

■キムタクと共演クラスで1000万円

 出版関係者が暴露する。

「一部の女性アイドルは、最近流行している交際クラブを通じて売春ビジネスに手を出すケースもあります。国民的アイドルグループの底辺クラスで50万円。先ごろAV女優に転身したお騒がせ者や、小悪魔キャラで一世を風靡したタレントで200万円。木村拓哉(44)とドラマで共演した人気タレントに至っては、1000万円と言われています」

 売春だけでなく、美人局も業界内ではびこっている。記憶に新しいのが、俳優の小出恵介(33)。17歳少女と関係を持ち、後日に週刊誌に暴露され、示談金として1000万円を支払ったと伝えられる。

「アイドルやその卵たちは、裏人脈とつながっている可能性が高い。ブラックの住人たちは、子飼いのタレントに売春をさせつつ、行為の相手が金を持っていると分かれば恐喝に打ってでます。こうした場合、脅された側はひそかに支払いに応じて口止めさせるしか手立てはありません。今回の件は、氷山の一角と言えます」(スポーツ紙記者)

 ファンを熱狂させる美貌と身体を、夜ごとカネに換えるアイドルたち。闇の深さは計り知れない。

文・鈴木雄二(すずき・ゆうじ)※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」(宝島社刊・共著)がある。