山田裕貴(左)を絶賛した青木玄徳

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 俳優の山田裕貴と青木玄徳が5日、都内で行われた『闇金ドッグス6』(公開中)の初日舞台あいさつに出席。青木は「5と7までを繋ぐ6を作るのが今回の僕の仕事。いい感じで仕事ができた」と充実の表情を見せつつ、「山田君とずっとやってきて今回特に山田君にギラギラとした成長を感じた」と山田の成長を絶賛。「これをさらに続けられたらこのシリーズはもっとすごく良くなっていくんじゃないかと思います」とエールを送った。

 裏社会を舞台に、金に取りつかれた人間たちを活写する本作は闇金業者の社長のもとに、行方不明になった債権者の妻が現われたことから物語が展開する。壇上には山田、青木のほか、西原亜希、長谷川忍(シソンヌ)ら出演者と、メガホンをとった元木隆史監督も登壇。

 山田はシリーズ第6弾を迎えた本作について「4、5をやらせてもらったくらいから続編をやれて嬉しいとかそういう感想は終わっていて、”続けていかないと”という責任感の方が大きかった」と述べ、「本当にここまでやってこれたのも見て下さる皆さんのおかげ。新たな挑戦で今回はラブストーリー。いい意味でお客さんの期待を裏切れたかなと思います」としみじみ。

 シリーズ異色のラブストーリーに仕上がっていることについてはヒロインの西原亜希を持ち上げ、「事前に全作を繰り返し見て研究した上で参戦してくれた。本来なら僕が肩を貸さないといけない立場なのに、僕が肩を貸してもらった。いい意味で甘えて頼ろうと思った」と感想を述べて西原を照れさせた。

 壇上ではその西原にこの日登壇した3人の男性キャストの中で誰が好みかという悪戯な質問も飛んだが、西原のほうは「選べた義理ではないですけど、わたし熊さんみたいな人が好きなんです」と山田ではなく、長谷川を指名。「長谷川さんが現場で『モテたいんですよ』って言っていたけど、わたしはメイクさんと長谷川さん絶対、モテますよって。声も素敵だし」と話して笑顔。

 長谷川のほうは今年3月に結婚したばかり。西原と夫婦を演じ、新婚生活を反映させた部分はあったかと問われたが「1ミリにも役に立たなかった」と苦笑い。「全然違いますし、(役柄上、西原は自分にとって)嫌な女だったので……。現場でずっとナイフで心を刺されていた気分でした」と冗談まじりにコメントしていた。(取材・文=名鹿祥史)