90年代に健全な少年少女を恐怖に陥れた、あの凶悪ピエロが帰ってくる!
『IT/イット』はスティーブン・キング原作の小説をもとにトミー・リー・ウォーレスが1990年にTV映画化し、世界中の人々に“ピエロ=怖い”というトラウマを植え付けたホラー作品。同作が27年の時を経てリメイクされることが発表され、このたびフルトレーラーが公開された。

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出典: www.youtube.com

同作を観たことのない人でも、本編に登場する恐怖の連続殺人ピエロ“ペニーワイズ”の顔を一度は目にしたことがあるのではないだろうか。妙に面長かつ後退ハゲ&もさもさした赤髪、そして鈍く鋭い牙……。グロ画像には慣れっこの現代っ子もトラウマ間違いなしのウザ怖さだ。

恐怖のピエロを同リメイク版で演じるのは、映画『ターザン REBORN』などで人気爆発中のスウェーデン出身の俳優、アレクサンダー・スカルスガルドの弟であるビル・スカルスガルド。アスペのSFオタク青年を繊細に演じた映画『シンプル・シモン』や、イーライ・ロスが制作総指揮を務めたNetflixのホラードラマ『ヘムロック・グローヴ』のセレブなヴァンパイア役などで実力は証明済みだ。今回のペニーワイズ役もちょっぴり離れ気味の目と上向きの鼻がピッタリである。

そんなピエロに翻弄される子どもたちは、映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』でシュッとした可愛さを見せつけていたジェイデン・リーベラーや、大ヒット中のNetflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のフィン・ウルフハードなど。見るからにもやしっ子ばかりなのでペニーワイズと対峙できるのか不安だが、演技力に関してはお墨付きだ。

気になる監督は、ギレルモ・デル・トロが製作総指揮を務めた『MAMA』でメガホンを握ったアンディ・ムスキエティ。ホラー映画の中でも人間が抱える心の闇をしっかり描ける監督だけに、この新『IT』にも期待大だ。全米公開は2017年9月8日の予定。