第16回世界陸上ロンドン大会、男子100メートル決勝。3位でレースを終えた後、ポーズをとるウサイン・ボルト(2017年8月5日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】第16回世界陸上ロンドン大会(16th IAAF World Championships in Athletics London)は5日、男子100メートル決勝が行われ、自身最後となる同種目のレースに臨んだウサイン・ボルト(Usain Bolt、ジャマイカ)は宿敵のジャスティン・ガトリン(Justin Gatlin、米国)に敗れた。

「自分のスタートで終わった」とボルトは悲惨なスタートを後悔。後半に追い上げたものの、優勝したガトリン、2位に入ったクリスチャン・コールマン(Christian Coleman、米国)に続く3位銅メダルに終わった。

「いつもなら、勝ち上がる中で良くなっていくのだけれどそうはならなかった。それで台無しになった」

 過去にドーピングで2度の出場停止を受けていたガトリンは観客のブーイングを振り払い、レース後にはボルトの前にひざまずいた。

 4日に行われた予選でスターティングブロックに対する不満をあらわにしていたボルトは、スタートでコールマンから遅れてしまった。

「雑だった。少しストレスを感じた。それでも、今までの世界選手権と同じように出られたし、自分のベストを尽くした。皆さんの応援に感謝する。こんな声援は他の観客からは聞けない。彼らの声援がベストを尽くさせてくれた」
【翻訳編集】AFPBB News