提供:リアルライブ

写真拡大

 明石家さんまニッポン放送と和解したかと話題になっている。

 さんまは、今年の4月に29年ぶりにニッポン放送に出演した。さらに8月21日に放送される『君に耳キュン! 恋バナ大作戦! 明石家さんま オールニッポン お願い! リクエスト 男女100人夏物語!!』にも出演する。

 さんまがニッポン放送と絶縁した理由は、事前に録音したトークを、プロ野球の生中継を見ている形で挟まれたことによる。これにさんまが激怒し番組を降板。以来絶縁状態となった。

 ニッポン放送はラジオファンの間では「いい時だけのニッポン放送」ともいわれる。旬のタレントを起用するも、人気がなくなればすぐに降板させてしまい、長く続けていくことで味が出るラジオメディアの魅力を欠くためだ。さんまのようにニッポン放送とトラブルを起こした芸人は多い。

 「有名なところでは、とんねるずがいますね。『オールナイトニッポン』のレギュラーを務め人気絶頂の時、あるパーティーの席上で、ニッポン放送のスタッフが『とんねるずは俺が育てた』と吹聴していたことに激怒。石橋が番組出演をボイコットし、番組は終了に至ります。現在はTBSラジオの顔となっている伊集院光も、ラジオパーソナリティーデビューはニッポン放送でした。ところが、番組スタッフとの確執から『伊集院光のOh! デカナイト』を4月いっぱいの中途半端な時期に打ち切られます。これは3月末で番組を終わらせ、4月からスムーズに新番組を始めさせない嫌がらせともいわれています」(ラジオに詳しいフリーライター)

 とんねるずや伊集院光のようにレギュラーを持っていた人間ばかりではない。たった一度の出演で“出禁状態”となってしまった芸人もいる。

 「爆笑問題ですね。人気番組だった『ビートたけしのオールナイトニッポン』の代打を務めた時、太田が番組冒頭『たけしさんがとうとう死んじゃいました』とブラックジョークを述べ問題となりました。番組の最後には浅草キッドの水道橋博士が乱入し、その後2時間近くにわたり爆笑問題の2人に説教をしたようです。その後、事務所の独立騒動もあり爆笑問題は仕事が激減。再ブレイク後もニッポン放送へ出演する機会はほとんどありません」(前出・同)

 さんまに限らず、特定の放送局に出演しない、できない芸能人は多くいる。さんまが30年来の確執を解いたように、今後も新たな“雪解け”を願いたい。