塩味の効いたサクサクのおせんべいに、雪に見立てた白い砂糖をまぶした定番人気菓子『雪の宿』。4月にはりんご味、5月にはソルティライチ味、瀬戸内レモン味が発売されるなど、変わりダネ風味を続々と生み出してきたが、ついに『雪の宿 塩すいか味』なるものまで誕生。すいか味のおせんべいって…ぶっちゃけおいしいの!?

■ パッケージもキャラもみんな夏全開!限りなく違和感だらけの「雪の宿」。合わせてもいいが、合わせなくたっていい…!?

三幸製菓『雪の宿 塩すいか味』(40g・参考小売価格税抜約100円・2017年6月19日発売)は、コンビニ限定発売のミニサイズ。小分けになっておらず、小判型の「雪の宿」が直接入っているタイプだ。

 

“ソフトせんべいの塩味と、すいか味のクリーム蜜が夏らしい絶妙な味わい”だというが、本当かいな!?

スイカを全面に押し出したパッケージの中央には、おなじみの「雪の宿」マーク。よく考えてみたら、雪なのに夏ってすごい違和感…。雪の宿公式キャラクターのホワミルも、法被姿の夏仕様だ。

1袋あたり186kcalで、原材料には紛れもなく「スイカ濃縮果汁」の文字。

「なんでスイカ味を作ろうと思ったのか」という疑問は残るが、これはもう意を決して食べてみるしかない。

 

■強烈すぎる見た目と香り…おせんべい界の“原宿系”現る!? 

袋をオープンすると同時に、スイカの香りがブワッと広がり、思わず「う〜わっ」と声が出てしまった。

パッケージのイメージ画像から、蜜クリーム部分は薄ピンクを想像していたのだが、実際にはかなり濃いめのピンク色。おせべい界の“原宿系”という見た目である。インスタ映えはしそうだけれども…。

1枚取り出し、改めて香りを嗅いでみると、「生のスイカ」というよりは「スイカ味のアイス」みたいな香りと言ったほうが正しそうだ。

それでは一口。なるほど、なるほど…スイカ風味の蜜クリームに、「雪の宿」のしょっぱさ…合わなくはないね。でも、合わせなくてもいいね(笑)。まずくはないが、このド派手な見た目と、決して自然とは言えない作り込まれた味にちょっぴり引いてしまった。

…なんて思っていたのだが、記事を書きながら気付けばパクパクと食べ続けているのだから恐ろしい。意外にも食べれば食べるほど、後を引く。

 

食べ進めるうちに鼻が慣れてくるのか、最初ほどスイカ風味を感じなくなる。なんなら、後味はいつもの「雪の宿」と変わらない気すらしてくる。

 

何度も言うが、まずくはない。だが、「雪の宿」が持つ本来のおいしさにだいぶ助けられている感があり、最終的には“「雪の宿」ってやっぱりおいしいんだね”という結論に達した。

『雪の宿 塩すいか味』はコンビニで期間限定発売中。夏らしさが味わえる不思議な「雪の宿」、気になる方は是非! そして、「雪の宿」季節限定フレーバーの次なるターゲットは何味なのか、今後の展開にも注目したい。

 

三幸 雪の宿 塩すいか味 1箱(10袋)