結婚して、病める時も健やかなる時もともに生きていくことを誓ったふたり。いざ始まった結婚生活が、一切のすれ違いもなく順風満帆、なんてことは理想の夢物語。相手の知らなかった一面を見て幻滅したり、ケンカをして「もう、離婚する!」とまで思いつめる方もいるのでは? そんな時、どうやって心を落ち着ければいいの〜? ということで、アラサー既婚女子に話を聞いてまいりました。

結婚生活に限界を感じたら…どうやって乗り越える?

結婚式の写真を見る

「一緒に住み始めて1週間くらいの時に、彼と大ゲンカ。実家に帰りたいと思ったけど、実家まではかなり遠くてお金もないし、心細かった。近くの喫茶店で頭を冷やしていた時、結婚式の写真をケータイで見返して落ち着いた」(通信系/30才/女性)

▽ 結婚式の時の気持ちって、すごく大事ですよね。人から祝福されて、パートナーからの愛情で満たされて、これからの人生への希望で胸がいっぱいのあの時の気持ち、それさえ忘れなければ、たとえ結婚生活でつまずくことがあったって何度でもやり直せるはずです。

両親や家族、友達からもらった手紙や寄せ書きを見返す

「夜、大ゲンカしたあとは、お互い口もきかなくなります。朝になって、昼間に家にひとりでいると、変に考え込んでしまってウツ気味になってしまう。『もうダメだ』って思った時は、結婚する時に家族や友達からもらった手紙を読み返して、我を忘れないようにしています」(主婦/34才/女性)

▽ 自分の大事なひとたちからの思いがつまった手紙を読むと、勇気がもらえますよね。時間をおいてから読みかえすと、当時では気にもとめなかった言葉に感動したりして……。「祝福をしてくれた人たちを裏切りたくないと思って、離婚を踏みとどまる」という声もありました。

アロマキャンドルをたいて指輪をながめる

「彼は仕事人間です。朝早くでかけたら、夜は22時とかまで帰ってきません。寂しい夜もあるけど、そんな時は部屋にアロマキャンドルをたいて、炎で照らされた指輪をながめます。根暗だって言われそうだけど、けっこう落ち着くんです」(アパレル/27才/女性)

▽ 指輪は、二人の誓いの証し。キャンドルが演出する幻想的な雰囲気のなかで、リラックスをすると、ざわついていた心もしずまるのでしょう。

いかがでしたでしょうか? 「限界だッ」となった時に、やみくもに家族や友達に話すことはあまりオススメできません。冷静になって考えた後で「どうしたらいいのかわからないので、判断のアドバイスがほしい」と人に意見を求めることは良いと思います。ですが、興奮状態のままで「ちょっと話をきいて」とえんえんと旦那さんの悪口を言い続けるのは、相手にとって拷問でしかないことをお忘れなく。
やはり夫婦の問題は、夫婦二人で解決しなくてはいけないのです。限界まで沸騰した思いを自力でなんとかなだめ、相手と向き合う勇気を振り絞ってください。二人に舞いこんだ試練を乗り越えていけますよう、陰ながら応援しております。では、後編に続きます。