試合を決定づけるゴールを決めたMF天野純(右)

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[8.5 J1第20節 新潟0-2横浜FM デンカS]

 横浜F・マリノスは敵地でアルビレックス新潟と対戦し、2-0で勝利した。これで横浜FMは10試合負けなし(7勝3分)とし、新潟は8試合白星なし(1分7敗)となった。

 入りが良かったのは前節6連敗をストップさせた新潟だった。前半8分、MFホニが鋭いミドルシュートを放つが、ゴール右隅の際どい位置に飛んだボールはGK飯倉大樹のセーブに阻まれる。9分にはMFロメロ・フランクがMF原輝綺との負傷交代を余儀なくされたが、今夏加入のFWドウグラス・タンキが前線からプレッシャーをかけるなど、新潟が果敢にゴールに迫った。

 2011年8月4日に亡くなった故・松田直樹さんを悼み、喪章を巻いてプレーした横浜FM。ボランチに入ったMF天野純が積極的にミドルシュートを放つなど、攻撃の形を作っていく。今季リーグ戦でまだ得点がないMF齋藤学も鋭いシュートを浴びせたが、わずかにゴール左に外れ、前半のうちに先制とはならなかった。

 後半は立ち上がりからオープンな展開となったが、均衡は9分に破れた。横浜FMは左サイドからDF山中亮輔がクロスを上げると、ニアに走り込んだFW富樫敬真は合わせることができなかったが、中央のMFマルティノスが押し込み先制。マルティノスは2試合連続ゴールとなった。

 ホームで先制された新潟は後半14分、ドリブルでPA内に侵入したタンキが相手2人を振り切り、決定的なシュートを放ったが、クロスバーの上。20分にはMF加藤大に代えてMF端山豪、27分にタンキに代えてFW鈴木武蔵を投入したが、同点ゴールを奪うことができず、試合を決定づける2失点目を喫してしまう。

 横浜FMは後半28分、敵地中央あたりでルーズボールを回収した天野が左足一閃。低い弾道の強烈なシュートがゴール右隅に突き刺さり、リードを2点差に広げる。終盤にかけては新潟の猛攻を受けたが、リーグ最少失点の守備陣が得点を許さず、2-0のままタイムアップ。横浜FMが完封勝ちをおさめた。


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