泥酔サラリーマン風コスプレで東スポを訪れた田名部生来

写真拡大

 東スポへの入社を直訴!? 今年も9月に開催される「AKB48じゃんけん大会」で、昨年、女王に輝いた田名部生来(24)がこのほど、泥酔サラリーマン風コスプレで東京スポーツ新聞社を電撃訪問した。その目的は就活だったのか「記者でもカメラマンでも何でもやります!」と突然の宣言だ。先月23日に10年以上在籍したAKBを卒業したばかりなのに…国民的アイドルグループの元センターにいったい何があったのか――。

「いつもこじはる(小嶋陽菜)さんばかり相手にしてましたね!」

 編集局に乗り込んだ田名部は、4月に卒業した小嶋と何度も取材現場でバトルしていた本紙記者に毒ガスを噴射。デスクに座ると、1面を確認しながら「東スポ! もっと私を取り上げなさいよ!」とムチャぶりした。

 田名部はAKB48グループ一の酒好きとして知られた。この日も、じゃんけん大会や総選挙ポスターでも披露した酔っ払いサラリーマン風コスプレで登場というか実際に若干、酒のニオイが…。

 田名部は「AKB48を卒業したし、お酒が大好きなのを全身で表現したくて」と切り出すと、AKB時代に「記憶がないんですけど、酔っ払ってコンビニに立ち寄ると、お菓子の『じゃがりこ』を全種類買って、家のテーブルに並べてましたね」と珍エピソードを明かした。

 田名部は2006年にAKBに加入。渡辺麻友(23)、柏木由紀(26)と同期だが、選抜メンバーとして活躍する2人と違って、選抜入りはほとんどなし。昨年のじゃんけん大会で己の拳一つで初センターを奪取したが、それまでは“干されのカリスマ”という悲しい肩書が付いていた。

 一番楽しかった出来事について、田名部は「やっぱりじゃんけん大会が最高の思い出」と告白。一番つらかったことは「たくさんあったけど、最後の最後まで『干され』と言われて…。『干されてねえよ!』って言い返せればよかったんですけど、干されてるんで何も言えない。でも、頑張ります」といつの間にか手に持っていた缶ビールをあおった。

 究極の干されエピソードは自身の卒業時だ。

「卒業発表した時、卒業メッセージを(AKBの運営会社に)送ったんですけど、いっこうに載らない…。あの卒業メッセージ(公式サイト内のブログに)載せるの忘れちゃいましたかね? 卒業したメンバーはみんな載ってたけど、私だけ載ってない。いつか載るんですかね?」(田名部)

 今後の方向性だが、今はグループから卒業し、事務所に所属しないフリー状態。「1人の田名部生来として結果を残せるか分からないけど、一人前のお芝居ができる人になりたい。お酒とか自分の趣味を生かしたお仕事もできればな、と」と田名部。語気を強めて「東スポさん、ぜひ雇ってください!」と訴えた。

「とにかく一生懸命働きます。ぜひお願いします!」と何度も頭を下げる田名部。「前にも東スポさんに来たことあるんですけど、その時に自分と同じ空気を感じて『ここなら働ける』と確信しました」(田名部)

 干されのカリスマは卒業後も干されるのか。もしくは史上初の東スポ所属の元AKBアイドルが誕生するのか――。

「ご指導よろしくお願いします!」と田名部はどこまでも本気だったが…。