バルサがネイマールと“銭闘”開始! 34億円のボーナス支払い拒否、一部返金も要求

写真拡大

バルサ側は「3つの条件」を示し契約不履行を主張

 バルセロナはパリ・サンジェルマンに移籍したネイマールに対して、昨年の契約延長時に結んでいた2600万ユーロ(約34億円)の延長ボーナスの支払いを拒否する方針を明らかにした。

 さらに一部支払い分のボーナス返金を要求するなど、仁義なき銭闘がスタートしたようだ。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。

 ネイマールは昨夏契約延長に応じた際、ロイヤリティー・ボーナスを設定。父親とともに2600万ユーロを手にできる契約となっていたが、バルサ側はネイマールの契約違反を指摘。ボーナス返金を求めている。

 バルセロナのジョゼップ・ビバス広報は、「合意条項を満たしていない」と主張している。すでにバルサは5年契約にサインした際に、ネイマール側にボーナスとして1400万ユーロ(約18億円)を支払っており、9月1日に二度目の支払いを行う予定だった。

ネイマール側は7月末まで沈黙を守ったが…

「(ボーナスの支払いには)3つの条件が存在した。1つ目は7月31日まで他のクラブと選手は一切の交渉を行わない。2つ目は契約満了の意思を公の場で明確に示すこと。3つ目は他のクラブに移籍しない場合、9月1日まで支払いが行われる。これらの条項を満たしていないので、クラブは契約延長ボーナスを支払うことはしない。お金は返金されることになる」とビバス広報は説明しているという。

 ネイマールの父親はパリ・サンジェルマン(PSG)から、契約ボーナスとして4000万ユーロ(約52億円)を手にすることになっていると報じられている。7月末まで沈黙を守り、4日にPSG移籍会見を行ったネイマール側だが、バルサは契約不履行を主張。バルサとネイマールは早速“銭闘態勢”に突入しているが、両クラブから契約ボーナスを手にすることは、果たしてできるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images