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 不倫問題の渦中にある元SPEEDメンバーで参院議員の今井絵理子(33、比例、自民)が崖っぷちに追い込まれた。今井絵理子と不倫相手とされる神戸市議の橋本健氏(37)の双方は、橋本氏が4〜5年前から妻と離婚調停に入っていたと説明していたが、『週刊新潮』(新潮社)の報道がこの主張を覆し、2人は苦しい立場に追いやられている。

 記事では、橋本氏が昨年8月に突然、妻に離婚を切り出し、9月には自宅を出て行ったと報道。橋本氏が選挙協力に携わり、今井が参院選に初当選したのは昨年7月。つまり、2人は選挙活動を通じて男女の仲となり、今井の当選とともに橋本氏が妻子を捨てたとみられるのだ。

「2人は“一線を越えていない”と弁解するとともに橋本氏の夫婦関係は破たんしていたと主張していましたが、橋本氏が今井とデキたことで離婚に突き進んだとみるのが自然です。不倫の疑いが、より強まりました」(週刊誌記者)

『週刊新潮』の記事では、こうした不倫密会の際に、国会議員の特権として新幹線のグリーン車を無料で利用していたことも報じられている。公金を使っての不倫ともなれば、有権者の怒りを増幅しかねない。

 そして、今井の育ての親とも言える人物まで、今井に議員失格の烙印を押した。

■恩師まで「今井絵理子は議員のレベルじゃない」と断言

 今井がデビュー前にレッスン生として通った沖縄アクターズスクール校長のマキノ正幸氏(76)の発言が追い打ちをかけている。

「議員になるレベルじゃない」
「起こるべくして起こったんです。そもそも議員というステージに出たことが間違い」

 と手厳しく糾弾したのだ。

「今井を押した安倍晋三首相(62)も自身や大臣のスキャンダルで針のむしろ。手を差し伸べる余裕がありません。最早、孤立無援の状態です」(政治部記者)

 “一線を越えていない”という強弁は通用しない事態に追い込まれた今井。橋本氏の妻への慰謝料支払いはもちろんのこと、国会議員としてふさわしいけじめのつけ方が求められる。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。