毎日暑い日が続いている中で、急に涼しくなったりすると、少しだけ心が感傷的になっちゃいますね。とくに悲しいことなんてないのに、なぜか涙がでてきてしまった……なんて経験はありますか? どこか懐かしくて、胸がぎゅっとしめつけられるような思い、恋をしたときとはまた違う痛み……。そんな切ない気持ちになると、わけもなく涙があふれたりして。ということで今回は、ちょっとノスタルジーに浸ってしまったエピソードをご紹介します。

小学生の運動会を見かけたとき

「近所の小学校の運動会を、たまたま見かけたんです。ちょうど、学年対抗のリレーをしていました。走るときにかかっている音楽に、懐かしさがこみ上げました。あの急がせる感じって、曲は違えど雰囲気は同じですよね。ワクワクしている子どもの顔を見ると、ぐっときちゃいました」(主婦/30代/女性)

▽ 子どもたちが頑張っている姿というものは、アラサーの胸を強く打ってくるようです。砂だらけになっても、転んでけがをしても、とにかく楽しかったですよね。

文化祭の吹奏楽の発表会を見に行ったとき

「姪っ子が高校生です。文化祭で発表するというので家族で見に行きました。高校のホールでやったんですけど、制服の子たちが一生懸命演奏しているのを見て、自分の青春時代が思い出されて、泣きそうになるのを必死でこらえましたね」(営業/20代/男性)

▽ 団体での発表会って、反則ですよね。合唱コンクールなんて聞きにいったら、ハンカチ一枚じゃとても足りそうにありません。「ああ、こんな時代もあったなあ」なんて、部活動にうちこんでいたころのことを思い出したりして。部活のあとによく寄り道していたクレープ屋さんはまだあるんだろうか、なんて。

90年代のJポップが流れてきたとき

「秋の涼しくなってきたころくらいに、ラジオでミスチルの曲が流れてくると郷愁スイッチが入りますね。CDをエンドレスリピートしていたなぁ」(教職員/20代/女性)

▽ 懐かしの、シングルサイズCD時代ですね。わかります! 今はもうあまり見かけなくなったカセットやMDに、自分の好きな曲を編集したりしていたものです。あれ、どこにいったのかしら。

大学祭に遊びに行ったとき

「母校の大学祭で、後夜祭をながめながら仲間とお酒を飲んでいたとき、いきなりうるっときたことがありますね。酔いのせいにしましたけど。学生だったころから、社会人になった今までのことが思い出されて、なんとも感傷的な気分になったもんです」(研究職/20代/男性)

▽ 楽しいことも苦しいことも、思いっきり謳歌されていたからこその涙なのだと思いますよ。

子どもの部活動の応援にいったとき

「息子が小学校でバスケットボールをしていて、そのサポートで休みは付き添いにでかけています。あの体育館の空気とか、バスケットシューズがキュッとなる音とか聞くと、憧れていた先輩のことを思い出す」(飲食/30代/女性)

▽ 青春していますね〜! 今は、セキュリティの問題でそう簡単には学校に出入りできなくなりましたものね。体育館のあの空気、筆者も大好きでした。冬の寒い日の、身がしまる感じとかたまらなく好きでしたね。

いかがでしたでしょうか? アラサーともなると、学生時代は10年ほど前ということになりますね。学生のころのちょっとした若気のいたりも、「若かったけど、あのころはあれで一生懸命だったんだよなあ」と許せる時期ではないでしょうか。歳を重ねていくと、許せるものが増えていくものですね。今夜はナツメロを楽しみつつ思い出をさかなに、晩酌を楽しんでみては?