レアルが獲得を狙うモナコの“新10番”ムバッペ 仏リーグ開幕戦で負傷交代

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王者モナコが3-2と逆転勝利も不安残す

 フランス・リーグアンが現地時間4日に開幕した。

 ディフェンディングチャンピオンのモナコは本拠地でトゥールーズに3-2で勝利し、白星スタートを飾っている。今夏最大の注目株としてレアル・マドリードなどへの移籍が噂されるFWキリアン・ムバッペは新たに10番を背負って先発出場したが、後半30分に負傷交代となった。

 MFベルナルド・シウバのマンチェスター・シティへの移籍に伴い、昨季大ブレークしたムバッペはクラブから背番号10を与えられた。レアルのトップターゲットとも噂され、今夏の移籍市場を賑わせていることから、モナコも逸材の残留に明確な姿勢を見せている。

 試合はアウェーのトゥールーズが常に先行する展開となった。前半6分にMFジネディーヌ・マシャフが右足の強烈なボレーシュートで均衡を破ると、モナコも同28分にDFジェメウソンが同点ゴールを奪う。後半に入り8分にはトゥールーズFWアンディ・デロールが、ミドルシュートを決めて突き放した。

 しかし、その5分後にモナコはムバッペのヒールパスを受けたDFジョルジの左クロスから、FWラダメル・ファルカオがヘディングで押し込んで再び同点。同25分にはセットプレーからDFカミル・グリクのゴールで勝ち越し、ゴールの奪い合いとなった乱打戦はモナコが3-2で制した。

 しかし、モナコは試合終盤にムバッペが膝を負傷し、途中交代となるアクシデントも発生している。自分の足で立ってピッチを後にしているだけに重傷ではなさそうだが、不安の残る白星発進となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images