美しい海に囲まれた"宇宙の島"でこの夏、新しい芸術祭「種子島宇宙芸術祭」が始まる。美術館のない種子島では、澄んだ海を見渡す海岸や緑多い山々、農作物を育む畑が芸術祭の舞台。宇宙をテーマにしたアート作品やイベントを通じて、豊かな自然を感じ、種子島が誇る最先端科学技術に触れてみよう。

2017年の夏からスタートする、宇宙をテーマにした新たな芸術祭。種子島の全島を舞台に、さまざまな作品やアートプロジェクト、イベントが繰り広げられる。テーマは"自然と科学と芸術の融合。美術館がないこの島では、大自然が展示の場になる。しかも "宇宙の島"と呼ばれるとおり、日本における宇宙開発の最前線で、大自然と向き合いながら地球や生命のことまで広く視野に入れた芸術作品やイベントの幅広い取り組みを紹介する。

「芸術祭をきっかけに、宇宙をもっと身近に感じる体験をしてもらいたい」という願いが込められているこの祭典。宇宙と向き合って創作する現代のアーティストには何が可能なのかを、アーティストや科学者、エンジニア、そして島の人々とともに明らかにしよう。

数百個のミラーボールを使って光と反射の幻想空間を創りだすアート集団、ミラーボーラーによる「はじまりはじまり」

プラネタリウム・クリエーター大平貴之が開発したプラネタリウム「MEGASTAR II」が映し出す星空と音楽を組み合わせ、千座の岩屋の風穴洞の中で巨大なプラネタリウム投影イベントを実施する。(開催期間:2017年11月2日〜11月5日の深夜。写真は、本芸術祭のプレイベントの際の光景)

種子島宇宙芸術祭
参加アーティスト/木村崇人、ミラーボーラー、椿昇ほか
会期/2017年8月5日(土)〜11月12日(日)
※会期中は無休、ただし施設により休館日が異なるため、芸術祭公式サイトにて要確認
会場/種子島全島
開場時間/展示作品によって異なるため芸術祭公式サイトにて要確認
料金/無料、ただしイベントは入場料あり
tel. 0997-26-0140
http://space-art-tanegashima.jp/