ARI Production公式サイトより

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 女優の清水富美加が2日、宗教法人「幸福の科学」の東京ドーム大会に法名「千眼美子」の名で出演した。約8カ月ぶりの公の場。冒頭で登場し、映画『さらば青春、されど青春。』(来年初夏公開)の主題歌「眠れぬ夜を超えて」を歌唱した。

 歌い終わると、清水は感極まった様子で「まずはこの言葉から伝えさせてください。本当にありがとうございます」と第一声。続けて「応援してくださった方のおかげで、今ここに立てていると自覚しております。(映画の)撮影も全力で励んで参りたいと思います」と語った。

 教団発表によると、この日の参加者は5万人。そんなビッグイベントのオープニングを飾るのだから、教団の清水に賭ける期待は大きく「間違いなく将来の幹部候補」(教団関係者)という。

 12日に開催される徳島の阿波おどり大会にも出演予定で、女優としては「8作品の出演が決まっている」(同)というから驚きだ。

 この日のイベントはマスコミにも全面開放され、写真撮影もOK。教団の“力”を内外にアピールすることが狙いだが、一方でこんな声もある。

「この日の参加者5万人は、さすがに盛りすぎ(笑)。実際は半分ほどだったのではないか。一連の出家騒動でも強気の姿勢を崩さなかった教団だが、裏では信者離れが深刻な問題になっている。清水さんを広告塔に抜擢したのは、信者をつなぎ止めたい狙いもある」(スポーツ紙記者)

 次期総選挙が迫る中、清水の「幸福実現党」からの出馬も取り沙汰されているが……。

「先日の東京都議選でも、清水さんが幸福実現党候補者の応援演説に現れるかと思ったのですが、本人が『私は女優。政治には絡まない』と拒否したそうです。その姿勢を見る限り、出馬は考えづらいのでは」(同)

 教団所属でありながら、清水は“政教分離”を貫いている――。