Photo by gatopalomas(写真はイメージです)

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 先月30日、SMAPの香取慎吾(40)がMCをつとめる生放送番組『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)が、9月いっぱいで終了することが報じられた。番組は2001年にスタートし、16年の歴史に幕を閉じることとなる。終了の背景には、香取自身の今後の活動が不透明であることから判断されたとされている。

 この発表を受けて、ファンは番組存続を願う呼びかけに動き出している。Twitter上では、「(番組内での)公式発表まで諦めずに声を届けよう!」と、ネット上で活動を開始。番組公式サイトにもコメントが殺到しており、「ステキな番組なので是非これからも放送してほしいです!」「どうか継続して下さい」といった、継続を願う声がネットで挙がっている。

「終了の発表はあくまでも各スポーツ紙が報じたものであり、テレビ朝日が公式に発表したものではありません。しかし業界関係者の間では、『スマステ』は以前から終了の動きがあったのではと言われています。香取に関しては今後『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)1本の単独となりそうです」(芸能記者)

 また、稲垣吾郎(43)の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)、草なぎ剛(43)の『ぷっすま』(テレビ朝日系)に関してはそれぞれ継続が発表されている。9月も放送が続けられるものの、一部では年内で終了する動きもあるのではと言われているという。彼らがジャニーズを退所する9月8日以降、メディアへの露出度も大きく変化することになるかもしれない。

■ジャニーズは着々と世代交代を計画中

 終了が濃厚となった『SmaSTATION!!』だが、気になるのが同番組の後枠だ。

「後枠には今のところ、連続ドラマが放送されるといわれており、そこにはジャニーズの若手俳優を起用するとも囁かれています。テレ朝は金曜の同時間枠にもドラマを放送していますが、昨年10月期に放送されたTOKIOの松岡昌宏(40)主演の『家政婦のミタゾノ』(テレビ朝日系)は、深夜枠にしては平均視聴率7.6%と高い視聴率を残しています。そのため、土曜日にジャニーズ俳優のドラマ枠を固定することで、視聴率の安定を図ろうと考えているとも言われています」(芸能関係者)

 またドラマ枠でなくとも、同枠は何らかの形で若手ジャニーズたちの“育成の場”とさせることは濃厚のようだ。

「現在開催中のテレビ朝日の夏のイベントにあわせて、同局では先月1日から期間限定で、ジャニーズの若手グループ・Mr.KINGの冠番組『KINGステーション』(同)が放送されています。この放送が後枠に来るということも考えられますし、メンバーの誰かがドラマ枠に出演するということも考えられるでしょう。いずれにしても、現在くすぶっている若手のジャニタレをうまく活用させたいという思惑があるのは確かだと思います」(前出・関係者)

 SMAP解散、そして元メンバーたちの退所をきっかけに、ジャニーズは大幅な世代交代に着手しようとしているのかもしれない。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。