10番、ティーショットを打つ工藤遥加

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 ◇女子ゴルフツアー 北海道meijiカップ第1日(2017年8月4日 北海道北広島市 札幌国際カントリークラブ島松コース=6476ヤード、パー72)

 プロ野球ソフトバンクの工藤公康監督(54)の長女・遥加(24=セガサミーホールディングス)が6バーディー、2ボギーの68で回り、1打差の2位と好スタートを切った。初日としては14年ほけんの窓口レディースの3位を上回る自己最高。山田成美(27=GOLF5)が67で首位。2週連続優勝が懸かる成田美寿々(24=オンワードホールディングス)が70で6位につけた。

 やっと戦える状態に戻った。工藤が18番パー5で第2打をグリーン近くまで運び、1・5メートルに寄せて最終ホールをバーディーで締めくくった。「ロングホールで(バーディーを)結構取れているので割とスコアをまとめられたかなと思います」

 昨年9月の日本女子プロ選手権で、右肋軟骨骨折と肉離れのケガを負った。それまで260ヤード近くあった1Wの飛距離が30ヤード落ちチーピン(左に出て曲がる球)にも悩まされるようになった。しかし、その後、治療院を3カ所も回るリハビリの成果で、2週前のセンチュリー21レディースから痛みも解消。グリップもフックを「上から握るように変え出球が安定するようになった」という。

 父の工藤監督は娘の自主性に任せ細かくアドバイスを送ることはないが、「最近、母に言われ筋力トレの要素が入っているパワーヨガを始めました。父が、私にそうするように母に言ってくれたようです」と家族の気配りに感謝する。「誰よりも父にいい報告をしたいです。(明日も)焦らないでやります」と気を引き締めていた。

 ▼45位松田鈴英 楽しかったですけど、うまくいかなくて難しかったです。曲げて曲げて疲れちゃいました。(前週のプロテスト首位合格、デビュー戦)