ネイマール【写真:Getty Images】

写真拡大

 パリ・サンジェルマンは4日、バルセロナから獲得したFWネイマールの加入会見を行った。ナセル・アル・ケライフィ会長は、「世界一の選手」を獲得したと喜んでいる。

 会見に同席したアル・ケライフィ会長は、「世界一の選手だと思う」とネイマールを絶賛し、「リーグアンは世界でもっと関心を集めるリーグになる」と笑顔で語った。

 ただ、2億2200万ユーロ(約290億円)の契約解除金を支払って実現させた大型移籍には、多くの側面から注目を集めている。

 スペイン・プロリーグ機構(LFP)は前日、パリ・サンジェルマンがファイナンシャル・フェアプレー(FFP)に抵触する可能性があるとして、ネイマール側からの違約金を受け取らないとした。

 これについてパリ・サンジェルマン会長は、「我々は契約解除金を支払う。法的にクリアだ。UEFAに対してもクリアな取引をしており、問題が起こるとは思っていない」と自信を覗かせた。

 ネイマールを力業で引き抜いた裏には、バルセロナがパリ・サンジェルマンからMFマルコ・ヴェッラッティを獲得しようと企てたことへの“報復”という憶測もある。だが、同会長は「全く関係ない。私はバルセロナをリスペクトしている」と答えた。

 ネイマールの獲得にとてつもない額を用意したパリ・サンジェルマンだが、「それほど高いとは思っていない」とアル・ケライフィ会長。「金額以上の価値がある。彼と一緒ならさらに強くなれるし、クラブの価値も上がっていく。数年後、ネイマールの価値はさらに高まっているはずだ」と語り、高い買い物とは考えていない様子だ。

text by 編集部