「このカレとはもうやっていけそうにない」女が不安を抱く理由とは?

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「今の彼で大丈夫なのかな」……と不安を感じる女子は多いはず。
このたびハウコレが行ったアンケート
“Q:「この人とはもうやっていけそうにないかも……」と心揺らぐことある?”では83%もの女子が「ある」と回答しました!


「今の彼に不安を抱く女子のホンネ」から自分を振り返り恋愛をステップアップさせましょう。

■● 同じことでケンカしてる、似たようなケンカが続くから……

「同じような原因で何回も喧嘩してるとき!!!」(26歳/女性/金融)
「何度も同じ内容のケンカを繰り返す時。ケンカの後話し合いをしてココは直そうねと分かり合った筈だけど、後日何も変わってないし変わろうとしてない……」(44歳/女性/運輸)
「感性が合わなかった時。感性は直しようがないので、この人とは同じ内容で喧嘩を繰り返すのだろうなと思った」(20歳/女性/大学生)
「ケンカの内容が、気がついたら同じ事だった」(33歳/女性/機械)


――「この人とはもうやってけそうにない」と思う一番の理由は「度重なるケンカ」のせい。しかも「いつも同じことで」ということがポイントでしょう。


ケンカの火種が毎回同じであれば、その根本となる原因をどうにかしないといつまでたっても言い争いを繰り返すことになります。
もしそんな相手と結婚したら、今よりもさらにケンカが絶えなくなるのは間違いありません。


彼とのケンカの仕方やパターンを考えてみましょう。たとえ派手に言い争ったとしても、そのことで相手への理解度が高まり互いの絆が深まるケンカなら御の字でしょう。

■● 彼が真剣に話に取り合ってくれないとき

「自分の悩みを打ち明けたり、あなたに〇〇されたとき悲しかったなど本当の気持ちを伝えた時に軽くあしらわれた時」(20歳/女性/大学生)
「なんでも否定形で話されて 相談も説教になったとき。もう何も相談や話をきいてほしい と思わなくなり我慢してる自分に 気付いたとき」(24歳/女性/ホテル・旅行)
「価値観の違いや、話し合うことを避けられた時」(29歳/女性/主婦)
「ムカつく事があって聞いてほしいだけなのにそれに対して、それはお前がどーとかこーとか言ってくる時はうざいです」(21歳/女性/金属・鉄鋼)


――最後まできちんと話を聞いて欲しいのに、それとすっとばして「こうした方がいい」「おまえが悪い」なんて言われたら腹が立つというもの。
女性は自分の話を受け入れてくれない相手には、不信感をつのらせます。
なぜなら、男性と違って感受性に優れている女性は、気持ちを分かち合うことで信頼関係を深めようとするからです。女性は男性から話の途中で余計な助言をされるよりも「そうだったんだ」「それは大変だったね」という言葉が欲しいだけ……。


女の愚痴を受け止めてくれるような度量のないおこちゃま彼氏なら、精神的に余裕のあるオトナの彼に乗り換えるのが正解。

■● なかなか会えない、「会いたい」と言ってこなくなった

「疲れているから会いたくないことをほのめかされたとき」(27歳/女性/医薬品・化粧品)
「相手が休日も平日も仕事で月に1、2回会えるくらい 短時間の時もある 私は必要なのかな?と思ってくる」(39歳/女性/IT)
「仕事が多忙で数ヶ月単位で放置されてるとき」(40歳/女性/金融)
「辛い時にそばにいない」(33歳/女性/医療・福祉)


――「付き合いだしのときはあんなに情熱的だったのに、今じゃ会うための努力すらしてくれない」なんて不満を抱えている女子は多いもの。


付き合いが進むに連れ、次第に落ち着いてきて会うペースがダウンしてくるのは仕方のないことでも、あまりにほっとかれると「私は必要ないのかな」と自信を失くしてしまうのは当然のことです。


「仕事が忙しい」のは男が面倒臭くなったときの常套句。
本当に「忙しい」が理由なら、大事な彼女へのフォローの言葉や埋め合わせがあるはずです。


仕事をダシにつかって逃げるような男とは“幸せ”など築けません。
彼が会いたがらないのであれば早々に見切りをつけましょう。

■【最後に……神崎桃子から愛のメッセージ】

どんな彼とつきあっても恋愛に波風が立たないことはありません。
ずっと甘い時期で過ごせる恋愛などないのです。


意見の食い違いや気持ちのズレが生じ、不安や孤独を感じることもあるでしょう。
ツライこともあるのが恋愛なのです。


ただ、あなたが不安を通り越して
「大事にされていない」
「愛されていない」
と“確信したら”その恋にはしがみつかず手放してください。


あなたのことをなんでも後回しにするようであれば、その恋愛はもう既に終わっているのです。


あなたが我慢することで続いている恋愛に明るい未来などないのですから。(神崎桃子/ライター)


(ハウコレ編集部)