8月14日(月)開催の第38回山形大花火大会

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花火大会有料観覧席のチケット情報などを取り扱うイープラスのマーケティング担当者は、これまでさまざまな花火大会に関わってきたという。そんななかで今回は、自身も「行きたい」と考える“外さない花火大会”をピックアップ。オススメ5選を紹介してくれた。

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■ 【オススメ花火大会その1】第38回山形大花火大会(8月14日開催)

こちらは、2017年で38回目を迎える山形県最大規模の大会だ。1万5000〜2万発と、次々と打ち上がる花火は、“ウォータースクリーン”と国内初のコラボレーション!「人気アイドルグループのライブでも使用されているというウォータースクリーンは、映像が投影される水のスクリーンなんですが、これに花火の演出が加わわったものはまだ誰も見たことがないハズ!この初コラボは、ぜひ見てみたいですね」

■ 【オススメ花火大会その2】第30回関門海峡花火大会(8月13日開催)

関門海峡花火大会は、来場者数全国ベスト5のBIGな大会。海峡を挟む福岡県北九州市の門司と山口県の下関で合同開催され、両岸合わせて115万人以上の人が訪れる。「門司側は尺玉100連発、下関側は尺5寸の大玉打ち上げや水中花火などが見どころ。水中花火は、水上に上がった花火が水面に映るので、すごくキレイですし、両岸の夜景と花火の競演も楽しめますよ。こういった場所でしっかり花火や景色を鑑賞するには、やはり有料観覧席から見るのがオススメです!」

■ 【オススメ花火大会その3】第67回勝毎(かちまい)花火大会(8月13日開催)

勝毎花火大会は、北海道の十勝川河川敷で繰り広げられる全国トップクラスの花火ショー。「音楽・照明・花火が一体となっていてエンターテインメント性が高いんです。北海道の帯広市以外の方も訪れるほどなので、きっと魅力的な演出を体験できると思います。そして、グランドフィナーレでは、夜空一面に広がる錦冠(にしきかむろ)花火に感動すること間違いなし!実はこちらの大会の有料観覧席は、イープラスで今年初めて取り扱ったのですが、いきなり完売してしまったほど、かなり注目されています。また、勝毎花火大会は無料エリアもチケット制なので、イープラスではスマホで確認できる電子チケット(アプリの「スマチケ」)を導入したんですが、そちらでもオーダーが多くサーバーがパンクするほどでした」

■ 【オススメ花火大会その4】燃えよ!商工会青年部!!第16回こうのす花火大会(10月7日開催)

東京駅から約1時間くらいで行けるため、都心からでも日帰りトリップ的に楽しめるこうのす花火大会(埼玉県鴻巣市で開催)。川幅が広い河川敷という立地を生かして打ち上げられる、世界一の大玉である4尺玉のほか、3尺玉、300連発の尺玉を含むラストのスターマイン「鳳凰乱舞」に注目したい。「4尺玉は、川幅が広い河川敷でしか上げられないのですが、日本では2カ所でしか上げられておらず、関東ではここだけになります。3尺玉でも音がものすごいんですが、ギネス記録にもなっている大きさの4尺玉だとどのくらいすごいのか?これは体感せずにはいられません。10月の予定なので、これからゆっくりスケジュールを立ててみては?」

■ 【オススメ花火大会その5】宮島水中花火大会(8月26日開催)

同担当者が、「個人的にも絶対に行きたい」と話すのが広島県宮島の宮島水中花火大会。水中花火に使われる尺玉の多さや、打ち上げ花火・水中花火が炸裂した際に、大鳥居がシルエットのように浮かび上がるその光景が観客を魅了している。「写真愛好家の間でも人気スポットになっているんですよ。ここでしか味わえないロケーションの良さを堪能してください」【ウォーカープラス編集部/平井あゆみ】