ラルフ・フェアマン、アレクサンダー・ニューベルに続く第3GKを模索していたシャルケ04だが、金曜日にミヒャエル・ランガー獲得を発表。当初は若手選手の補強を考えていたようだが、最終的には32歳のオーストリア人GKを迎え入れている。

kickerに対して、マネージャーを務めるクリスチャン・ハイデル氏は「出場機会が巡ってこなくてもそれを受け入れられること、そして突然の起用にも耐えられることを考慮してベテラン選手を選択した」と説明。

シュトゥットガルトにてブンデス1部1試合に出場した経験をもつランガーは、これまでブンデス2部ではフライブルク、FSVフランクフルト、ザントハウゼンにて22試合に出場。その後はノルウェー、米国を渡り、昨季はスウェーデン1部IFKノルシェーピンにてプレーしており、今回はシャルケと2年契約を結んだ。