みなさんは、ストッキングの正しい履き方をご存知ですか? 実は私はスタイリストアシスタントになるまで上手にストッキングやタイツを履くことができませんでした。けっこうガサツな性格なものでして…、ズボッと勢いよく脚を入れて引っ張ったら履いた瞬間に伝線したり、螺旋を描くようにストッキングがズレたり、恥ずかしながら股の部分が浮いたり…とっても残念なことに。今回はストッキングの基本の履き方についてご紹介します。

正しいストッキングの履き方をおさらい!

【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 41

ストッキングの正しい履き方

1:まずは椅子などに座って。ストッキングは蛇腹にたぐり寄せ、つま先の切り返しに沿うように脚を入れる。2:片方の脚のスネ中央まで優しく引っ張る。3:もう片方の脚を同じ要領でスネの中央まで履く。4:立ち上がって、交互にズレやたるみを直しつつ履く。5:股まで到達したら中央の線が股の中心にくるようにズレを調節。6:両端でストッキングを持ちながら骨盤をなぞるように上まで履く。

失敗しないポイント

片方だけの脚を履ききるのではなく、交互に履いていくことで微妙なストッキングのムラやズレを直しながらキレイに履くことができます。また、履いている途中で伝線しないように足の爪はキレイに切って、かかとのガサガサなどがないよう保湿がされた状態で履きましょう。

伝線しにくいストッキングとは

ストッキングの値段はピンキリですが、安ければ良いというワケではありませんよね。何よりも重視したい点は、伝線しにくいかどうかです。多少高い値段でも品質が確かで持ちが良いストッキングのほうが良いと考える方が大多数ではないでしょうか。

では、どういうストッキングが伝線しにくいのか。おすすめはノンラン仕様のストッキング。ノンラン仕様とは、伝線が起こりにくい編み方の手法のことです。例えばストッキングに穴が空いたら大体はその穴から、ピーッっと縦に筋が入ってしまいますが、このノンラン仕様は縦に筋が入ることを抑えてくれる効果があります。編み方に強度があるので、伝線が起こりにくいのですね。

国産ではATSUGIやSABRINA、CV、満足などのシリーズの人気が高くなっています。インポートブランドでオススメなのはイタリアのレッグウェアブランド、Calzedonia(カルツェドニア)です。通常インポート製は丈夫で品質が良いので価格帯が高いのですが、カルツェドニアは比較的コスパが良いのが魅力! ぜひ、チェックしてみてください。

暑い夏の日に向いているストッキングって?

暑い夏の時期でもストッキングを履かなくてはいけない時もありますよね。蒸し暑い時期に肌に密着するストッキングは正直辛いです。そんな時は太ももで履く膝上ストッキングもしくは腰回りがメッシュ加工になっているタイプのストッキングを選ぶと良さそうです。

最近はストッキングの種類も季節によって豊富に展開されています。夏でも軽快に過ごせる冷却効果のあるストッキングや、UV加工のあるストッキングなど、百貨店や専門店で販売されているのでお店で確認してみてくださいね!

美脚を実現させるストッキングを見つけよう!

何だかストッキングってオバさん臭い。正直、以前の私はそう思っていました。でも最近のストッキングは本当に優秀なアイテムが揃っています。生足よりも美しいラインをつくるストッキングや、メディキュットなど着圧効果を利用して履くだけでエクササイズ効果のあるストッキングなど……。もはや、加工によって誰だかわからなくなる自撮り写真さながらの技術です。

もちろんそれに甘えず日頃のケアは必要ですけれど、露出の多い夏の時期はそんなストッキングに頼ってみるのも良いかもしれませんね

(C) VladimirFLoyd/Gettyimages(C) robertprzybysz/Gettyimages(C) ljubaphoto/Gettyimages