ヤマハのFM音源LSIを搭載した電子工作用基板がウダデンシから登場。スイッチサイエンスと秋月電子通商から発売

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ヤマハのFM音源LSI「YMF825」を搭載した電子工作用基板「YMF825Board」が、ウダデンシから発売される。価格は3,240円(税込)。2017年8月30日(水)より、電子工作用の電子部品やキットを販売する、スイッチサイエンスと秋月電子通商のオンラインショップや店舗を通じて販売される予定だ。

なお、8月5日(土)、6日(日)の2日間、東京ビッグサイトで開催される「Maker Faire Tokyo 2017」のスイッチサイエンスのブースにおいて、「YMF825Board」のデモ展示と先行販売が行われる予定だ。

昨今、 3Dプリンタや3D CADなどの発達や一般化に伴い、個人で「ものづくり」を行う動きが活発化している。こうした動きや市場は、メイカームーブメントやパーソナルファブリケーションと呼ばれており、総務省 情報通信政策研究所の報告によると、「3Dプリンタ等の普及により、インターネットを介してアイデアやデータを交換して、個人レベルでもものづくりを行うことが可能となる新しい社会(ファブ社会)が到来しつつある」とされている。

同社は、こうした「個人のものづくり」の成長性と可能性に着目し、これまでメイカー・パーソナルファブリケーション市場を対象に技術の投入を重ねてきたとのこと。同社の歌って奏でる半導体「NSX-1」を搭載した音源基板「eVY1 シールド」への技術提供(2013年10月)、同社の自然応答技術「HEARTalk」を搭載した「HEARTalk UU-001」への技術提供(2017年6月)に続いて、今回の技術提供はその第3弾となる。

当社は、これまで企業向けにのみ供給されてきたヤマハのFM音源LSIを、一般コンシューマーにも解放することで、思いもかけないような新しい電子楽器・ガジェット・デバイスの登場に期待しているとしている。

■ウダデンシ「YMF825Board」について
電子楽器「ウダー」などの制作を手がける宇田道信氏が企画・開発した電子工作用の音源基板です。根強いファンを持つ、ヤマハのFM音源サウンドを、自作のガジェットなどからでも、なるべく安価で手軽に扱えることをコンセプトに開発された。詳細についてはウダデンシ公式サイト( http://uda.la/fm/)を参照のこと。

■特徴
・ヤマハ製 FM音源LSI「YMF825」を搭載
・4オペレーター・16和音に対応した豊かなサウンドの生成に対応
・人気のマイコンボードであるArduino(アルドゥイーノ)やRaspberry Pi(ラズベリー パイ)とSPIで接続し簡単なコマンドで発音させることができる
・「YMF825」内蔵のアンプでスピーカを直接駆動可能
・ヤマハ公式GitHubアカウント(https://yamaha-webmusic.github.io/ymf825board/intro/ )で、制御用サンプルプログラムを随時公開予定

■スイッチサイエンス 公式ウェブショップ
■秋月電子通商 秋葉原店、公式ウェブショップ

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