スイスのマッターホルンに世界一長い吊り橋が架けられた。

全長494m、高さは85m。まさに天空に架ける橋だ。渡る人の姿は、空中散歩をしているよう。高所恐怖症の人にとっては、もう冒険である。

実際、地元ツェルマット観光協会も、この橋を“高所恐怖症ではないハイカーに限る”という警告を出しているのだとか。では、さまざまなアングルからチェックしていこう。

どのアングルも迫力満点

ここから見ると空中散歩をしているよう。もっとも、橋を渡っている人にはそんな余裕はないかもしれないが。

長すぎて橋の向こう側は、ほとんど見えない。

この傾斜、ジェットコースター並、もしくは、それ以上。

このアングルからは、かなりの高さがあることが分かる。

ピンと一直線に見えるアングル。美しく輝くアルプスの山をバックにした幻想的なショット。

上空からのアングルは、橋の細さが浮き彫りに。手すりがなければ、まさしく綱渡り状態!

こんな風に橋の上から山を狙って撮れたなら…でも、カメラやスマホは要注意。落としたら、まず見つからないだろうから。

ツェルマットと大分県の
意外な関係

最後にひと言。日本人として、ひとつだけ残念なのは、ギネスの記録が塗り変わること。じつは、これまで世界最長の吊り橋と認定されていたのは、九州大分県の九重“夢”大吊橋(ここのえ“ゆめ”おおつりはし)だったのだ。

ちなみにこちらの長さは390mで、100mほど短い。が、高さは173mもある。ツェルマットに出かける前に、九重“夢”大吊橋で慣れておくなんてのも一案だろう。

Licensed material used with permission by Zermatt Tourism