人気歌手としての活躍はもちろん、世界中の子供たちを救う支援に力を注いでいることでも知られるリアーナ(29)。そんな彼女が、アフリカの学生に奨学金と自転車の寄付を始めた。

2012年に自身の祖父母の名前から名付けた「クララ・ライオネル基金」を設立し、ハーバード大学の「人道主義者賞」も受賞したことがあるリアーナ。<コスモポリタン アメリカ版>によれば、今年1月にアフリカのマラウイを訪れた彼女は、自転車シェアリングサービス「Ofo」と提携し、『1KM アクション』という5年間のパートナーシップを立ち上げたことを発表したのだとか。

現在マラウイには、460万人以上の子供たちが小学校に通っているにもかかわらず、中学校に進学できる生徒はたったの8%。近年この割合が増加しており、その理由のひとつとして交通の問題が挙げられているそう。これに着目したリアーナは、この奨学金制度と一緒に自転車を贈ることで、女子生徒が安全に学校に通える支援をしようと考案。

第1回の奨学金はすでに寄付され、『1KM アクション』についてリアーナはこのようにコメント。

「クララ・ライオネル基金の「Ofo」との新パートナーシップが成立して、とても嬉しく思っているわ。これよって、世界中のたくさんの若者がきちんと教育を受けられるようになるわ。それだけでなく、長時間かけて1人で学校まで歩いて行くことなく、マラウイの若い女子生徒たちが安全に学校に通えるように手助けもできます」

今まで「クララ・ライオネル基金」では、教育や健康の分野で、世界規模の支援活動を行ってきたリアーナ。その他、自身の故郷であるバルバトスにあるクイーン・エリザベル病院に、乳がん患者のための腫瘍学&核医学研究センターを設立するために、多額の寄付をしている。

平等に教育を受ける権利を…と支援だけでなく、世界のリーダーに呼びかけも行うリアーナ。行動を続ける彼女に拍手を贈りたい。