アメリカ・ニューヨークの川原浩揮記者がレポートしたのは脱獄を自撮りしていた3人の囚人たちの話題だった。カリフォルニア州のオレンジ郡中央刑務所は警備が厳しく、脱獄不可能といわれていたが、鉄壁の守りを破って凶悪犯が脱獄の一部始終をマホで自撮りしていたという。

3人はまずベッドを一部取り外し、すでに破ってあった換気口の金網の蓋を外して小さな穴に巨体を忍び込ませた。ダクト内を進み、鉄格子も外してさらに奥へ進むと、顔に風を感じて微笑む囚人たち。「出口は近い」。最後に屋上につながる鉄棒を外すと、星空の下に出た。屋上からは準備してあったロープを伝って降下した。

途中で計画狂って御用!

刑務所の外でタクシーを呼び、運転手を人質に逃走したが、600キロ逃げたところで計画が狂ってしまった。タクシー運転手を殺害して行方をくらますはずだったが、脱獄囚の一人が良心に目覚め、運転手をかばって警察署に出頭してしまったのだ。

この男は「あの運転手は何でも相談に乗ってくれた"人生の師匠"だ。あの方と話をして、正しいことをしてみたくなった」と話したという。

司会の小倉智昭は笑いながら「刑務所でスマホが使えるんですね」

キャスターの菊川怜「充電もできたんですね。コンセントもあったんですね」

でも、運転手は怖かっただろうなあ。