何をするのも一緒だった夫婦、同じ日に天国へ(画像は『Inside Edition 2017年8月2日公開 YouTube「Couple Married 63 Years Dies Hours Apart:‘That's the Way They Wanted to Go Out’」』のサムネイル)

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長年連れ添った夫婦が時を置かずして旅立つというニュースが、またしてもアメリカから届いた。63年間をともに過ごした夫婦が、数時間差で息を引き取ったという。米メディア『Inside Edition』や『NBC4i.com』が伝えている。

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8月1日、テネシー州で63年間連れ添った夫婦がわずか数時間という差で旅立った。ヘレン・トーマスさん(79歳)は昨年、肺がんと診断され闘病中だった。COPD(慢性閉塞性肺疾患)を患っていた夫のドナルドさん(84歳)も、妻の診断からほどなくして肺がんであることが発覚したという。

夫婦はヘレンさんが15歳の時に結婚した。当時、軍で働いていたドナルドさんは仕事の時間が空くたびに帰宅し、ドナルドさんの両親と一緒に暮らしていた妻のもとを訪れていたそうだ。

63年という長い結婚生活の中で、ヘレンさんとドナルドさんは2人の息子をもうけ、4人の孫と15人のひ孫にも恵まれた。長男のチャールズさんは「片方が病気になると、もう片方もなったよ」と夫婦が全てにおいて人生を共有していたことを明かし、次男のロジャーさん(49歳)も両親のことを次のように話している。

「2人は完璧な愛に包まれていました。とにかく何をするのも一緒でしたよ。いつも仲が良かった夫婦が、数時間違いで亡くなるというのは自然なことなんだろうね。」

なお英レスターシャー州では今年4月、71年連れ添ったのある老夫婦がそれぞれ5kmほど離れた先でわずか4分差でこの世を去った。最期まで息の合った旅立ちとなったこの夫婦のニュースはイギリス全土で話題になった。

画像は『Inside Edition 2017年8月2日公開 YouTube「Couple Married 63 Years Dies Hours Apart:‘That's the Way They Wanted to Go Out’」』のサムネイル)
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)