米首都ワシントンの連邦議会を出るロバート・モラー特別検察官(2017年6月21日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】昨年の米大統領選でドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の陣営がロシアと結託した疑惑を捜査しているロバート・モラー(Robert Mueller)特別検察官を保護する内容の法案が3日、民主・共和両党の議員2人から提出された。

 法案は民主党のクリス・クーンズ(Chris Coons)上院議員と共和党のトム・ティリス(Thom Tillis)上院議員が連名で提出し、トランプ氏が司法審査なしでモラー氏を直接解任することを禁止する内容。また正当な理由なく解任された場合、モラー氏は司法に異議申し立てをすることが認められる。

 ティリス議員は声明を発表し、法案の狙いについて「最終段階の過程で司法審査を導入することにより特別検察官の不当な解任を防止し、捜査の独立性を保証するだけでなく、わが国の抑制と均衡による制度を再確認することにも役立つ」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News