デンマーク殿下が妻女王の隣への埋葬望まず、称号に不満

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[コペンハーゲン 3日 ロイター] - デンマークのヘンリク殿下(83)は3日、妻であるマルグレーテ女王と同等に扱われたことがなく不満だったとして、妻の隣に埋葬されることを望まないとの考えを明らかにした。

ヘンリク殿下は1967年に女王と結婚し、女王の配偶者である「王配殿下」の称号を与えられたが、「陛下」の称号がほしかったと繰り返し発言している。

王室の広報担当者はタブロイド紙に対し「殿下が長年にわたり、ご自分の役割と称号に不満だったのは周知のことであり、近年、その不満が一段と強まっていた」と述べた。

ヘンリク殿下は昨年引退して称号を返上。以来公務にはほとんど出席せず、大半の時間をフランスで個人所有するブドウ園で過ごしている。ただ、女王とはまだ婚姻関係にあり、公式には同居している。