ミュージシャンであり、俳優であるGACKTさんが2017年8月2日にブログを更新。

無駄なこと」について持論を展開しました。

本末転倒も甚だしい

8月3日現在、GACKTさんはニューヨークやロンドン、ドイツなどを旅行しています。

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ロンドン滞在の最後の朝、予定より早く起きてしまい、街の中をドライブすることに。窓の外に流れる街並みを見て、「本当に絵になる街だ」と感じたといいます。

そんな中で、GACKTさんはブログで「ヨーロッパ諸国は歴史ある街並みを守るために、さまざまな規制がある」ということに触れ、その姿勢をこのように語りました。

歴史を感じるもの、歴史が存在するものに対して、ヨーロッパのそれぞれの国は必ず規制を入れている。

もちろん、工事は手間がかかるし非常に面倒臭い。金も余計にかかってしまう。

だが、それでもそうやって守らなければならないものがあるということだ。

歴史を守るということは便利なものを時に排除し無駄や非効率であり続けることだ。

ボクはそれでいいと信じる。

GACKT オフィシャルブログ ーより引用・抜粋

歴史を守るということは、時に便利なものを排除し、無駄や非効率を認めることだと語ったGACKTさん。

さらに、無駄をそぎ落とし、効率ばかりを求める風潮に苦言を呈しました。

人間は無駄な時間、非効率な環境をいかに有意義に過ごせるか、いかに優雅にその時間を使えるかが生きる上でとても重要であるとボクは思う。

仕事上では確かに効率的なものを求めがちだが、【効率】だけを追求したその先には、人間同士のコミュニケーションさえ省く未来が待っている。

それを無駄と言ってしまったら本末転倒も甚だしい。

【無駄】があるからこそいい。

【無駄】を【優雅】に変えるココロそのものに美しさが存在する。

GACKT オフィシャルブログ ーより引用・抜粋

「無駄」があるからこそいい。「無駄」を「優雅」に変える心に美しさが存在する

GACKTさんの持論に対し、多くの人が感銘を受けたようです!

すごく共感しました。私はサンフランシスコ在住ですが、同じく景観を守るために規制があります。日本でもそういう場所が増えてほしい。何でも使いやすいようにと変えてしまうと、大切なものを失ってしまいますよね。ブログを読んで、大きくうなずきました。無駄を「優雅」としてしまうGACKTさんは素晴らしいですね。感銘を受けました!

効率を考えるのは、決して悪いことではありません。しかし、切り捨ててはいけない、一見無駄に見える大切なものがあります。

GACKTさんの言葉は、その大切なものに気付かせてくれます。

[文・構成/grape編集部]