中国・四川省のジャイアントパンダ繁殖研究基地で飼育されているパンダ(2016年9月9日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】中国南西部の四川(Sichuan)省でこのほど、高齢を理由に自然保護区に移された23歳のジャイアントパンダが双子を出産し、飼育係らを驚かせた。

 ジャイアントパンダ保護研究センター(CCRCGP)によると、ジャイアントパンダの「海子(Haizi)」は今年春、発情の兆候を示し始め、雄の求婚パンダとお見合いをしていた。そして、その4か月後、双子を出産した。パンダとしては世界最高齢での出産となった。ジャイアントパンダの23歳は人間の80歳に相当するという。

 同センターによると、海子は四川省にある臥龍パンダ保護研究センター(Wolong Nature Reserve)で7月30日、体重175グラムの雌と123.1グラムの雄を出産した。

 海子は19歳の時にも双子の赤ちゃんを出産している。

 同センターの専門家は「一般的に、ジャイアントパンダの繁殖は20歳まで。これよりも高齢個体での繁殖行動は奨励されていない」と説明している。
【翻訳編集】AFPBB News