@AUTOCAR

写真拡大 (全3枚)

フェラーリ・ユーティリティビークル(FUV)の可能性は?

フェラーリのセルジオ・マルキオンネCEOは、同ブランドのSUVモデルの噂をあたかも認めるかのように「実用的なモデルの概念を覆す」というコメントを発表した。

これは、2017年第2四半期の決算発表会見で、マルキオンネの口から出た言葉である。

「わたしが考えるに、もしも実用的なモデルの概念を覆すプロジェクトのゴーサインを出したなら、フェラーリのエンジニアはきっと実行すると思います。ただし、フェラーリならではのスタイルになるでしょう。」

「フェラーリは、自動車を再定義してきた」

「このブランドが、自動車というものを定義し、ときには再定義してきたことは歴史が示すところです。しかし、わたし自身はUV(ユーティリティ・ビークル)にすべきだとは考えおらず、フェラーリにとって相応しいものを望んでいます。ただ現在のところ、なにも決定されていないのは確かです」


一方で、フェラーリの広報担当はこうも話している。「海外の報道にあるようなSUVモデルについて、フェラーリは発表を予定しておりません」

ウルトララグジュアリーSUVというカテゴリー


フェラーリは本件に関してはっきりとした回答を避けているが、実用性に焦点をあてたモデルは、このブランドのポテンシャルを間違いなく高めるはずだ。

車高の高いクルマ、とくにウルトララグジュアリーSUVは、世界的に需要が高まっており、なかでも中国市場で目覚ましいセールスを記録しているのだから。