ネイマールの後釜としてバルセロナに移籍するのは…

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 パリSGは3日、バルセロナからブラジル代表FWネイマール(25)を獲得したことを正式に発表した。背番号は10。契約期間は5年で、『ESPN』によると移籍金は2億2200万ユーロ(約291億円)になるという。これにより、バルセロナの補強が注目されている。

 スペイン『アス』はバルセロナでネイマールの後釜になる可能性がある選手として7名を挙げた。まずは、リバプールのブラジル代表MFコウチーニョ(25)だ。独特なドリブルと左からカットインして放つ右足ミドルは一級品。ネイマールもバルセロナ所属時からフロントに獲得を猛プッシュしたとも報じられている。だが、先日リバプールのユルゲン・クロップ監督が「売りに出ていない」と語り、売却を否定している。

 また、FWリオネル・メッシがクラブに獲得を提案したとされるのが、同胞のユベントスに所属するFWパウロ・ディバラ(23)。高いテクニックを生かしたドリブル突破と決定力、タイミングの良い飛び出しを兼備する“アルゼンチンの宝石”は、ユベントス在籍2シーズンで公式戦94試合に出場し、42得点を記録するなど、メッシも注目する存在だ。

 チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザール(26)も候補に挙がっている。レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督がクラブに獲得を要望し、アザールもジダン監督が憧れの存在であることを認めており、二人は“相思相愛”。アザールが「オファーがあれば検討する」と語ったほどだったが、バルセロナとしてはネイマールの理想的な後釜と考えているようだ。

 ここにきて、宿敵レアル・マドリーが狙っているモナコのフランス代表FWキリアン・ムバッペ(18)獲得も急浮上している。昨シーズン、モナコのリーグ制覇とチャンピオンズリーグ4強入りに大きく貢献したムバッペ。モナコの強気な価格設定により、レアルとの合意には至っておらず、バルセロナが横取りの可能性が報じられている。

 同紙はほかに、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍の噂があったが、残留宣言をしたアトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリエーズマン(26)や、トッテナムの躍進を支えるイングランド代表MFデレ・アリ(21)、先日チームメイトと練習中に喧嘩したと報じられ、退団の可能性が高まったとされるドルトムントのフランス代表MFウスマン・デンベレを挙げている。

 これまでパリSGのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア、アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルといった多くのビッグネームの名が挙がっている中、バルセロナはネイマールの売却金でどういった補強を行うのか。残り約1か月となった今夏の移籍市場でのバルセロナの動きに注目だ。


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