米カリフォルニア州ロサンゼルスで行われた音楽フェスティバルでパフォーマンスを披露するジャスティン・ビーバー(2016年12月2日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】先月、来日公演を含む世界ツアーを突如中止したカナダ人歌手のジャスティン・ビーバー(Justin Bieber、23)が3日、ファンに向けたメッセージを発表し、その中で「不安に押しつぶされて自分を失ってしまう」ことがあると語った。

 ソーシャルメディアに投稿したメッセージでビーバーは、これまでにいくつもの「間違い」を犯してきたが、今後はこれらの間違いから学ぶつもりとしながら、「学んで成長することは簡単ではないが、自分は一人ではないと分かっている。だから前に進み続けることができた」と書いた。

 ビーバーは先月、世界ツアー「パーパス(Purpose)」を「不測の事態」を理由に突如中止すると発表。さらにその数日後に、自ら運転する車がカメラマンに接触し、軽傷を負わせる事故を起こした。

 3日のメッセージでビーバーは、「時々、不安に押しつぶされて自分を失ってしまう」とし、また「自分が完璧な人間になれないこと、これからも間違い続けることは、自分でもよく分かっている」「でも、自分の間違いを恥じることはしない。間違いから学んで成長する人間になりたい」ともつづった。

 ただ、2015年のアルバム「パーパス」の大成功にもかかわらず、7月24日に世界ツアーを中止した理由を詳細に語ることはなかった。近年、フロリダ(Florida)州マイアミ(Miami)での違法公道レースや隣家への卵の投げつけと、一連の事件で世間を騒がせたビーバーだったが、「パーパス」のヒットで軌道修正を果たしていた。

 メッセージにはまた、自分を維持するための休止と記され、「キャリアを継続させたい。でも自分の心と魂も維持させたい」との一文も見られた。

 ビーバーは最後に、「このメッセージはみんなに僕の気持ちを知ってもらういい機会。理解してもらえるとは思っていない」と述べ、そして大文字で「不完全さには特別な何かがあると思う」と書いた。
【翻訳編集】AFPBB News