「ねぇ、知ってる?

猫ちゃんは亡くなる時に、
飼い主の不幸を持てるだけ持って行こうとするんだって…」

飼い主である『ママ』は、猫とこんな約束をします。

「あなたは幸せだけ、たくさん抱えていってね…」

漫画家・イラストレーターであるMisako Jam Tsutsui(@jam_filter)さんがTwitterで公開したこの作品のタイトルは『いつか世界がネコで埋まるまで』。

登場するのは、1匹の飼い猫と、その子を迎えに来た謎の猫です。

1ページ読み進めるたびに、涙がこみ上げてしまうかもしれません…。

いつか世界がネコで埋まるまで

「ママげんき?」

「笑ってるよ。
つらいんだろうけど笑ってる」

「ママは大丈夫だから…
幸せだけたくさん、抱えて行ってね…」

作者のJamさんが、愛猫を亡くした時に描いたこの作品は、事情があって未完成なのだそうです。

「悲しい世界を幸せに描けないだろうか」

という気持ちが込められています。

別れは心を引き裂かれるようにつらいものですが、その分たくさんの喜びを与えてくれるのがペットの存在。

Jamさんに愛されていた猫はきっと、幸せをたくさん持って旅立ったのでしょう。

[文・構成/grape編集部]