フランスのトゥールーズブラニャック空港付近で着陸体勢に入るエールフランス機(2017年3月2日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】フランス航空大手エールフランス(Air France)は3日、北朝鮮が先月発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)が東京発パリ(Paris)行きの便の飛行ルートから100キロの地点に落下したことを受けて、北朝鮮周辺の飛行禁止空域を拡大すると明らかにした。

 エールフランスは声明で「今回のミサイル発射実験の件を知り、北朝鮮の空域からさらに離れるため飛行禁止空域を拡大することを決めた」と発表。「予防措置」だと説明している。

 7月28日、乗客乗員323人を乗せて東京の羽田空港(Haneda Airport)からパリのシャルル・ドゴール(Charles de Gaulle)空港に向かっていたエールフランス機は、ミサイル落下の数分前に付近の空域を通過していた。

 100キロと推定される飛行ルートとICBM落下地点の距離については「確認されてもこの便の安全性に問題を及ぼすものではない」としている。
【翻訳編集】AFPBB News