バボラNEW『ピュア ドライブ』が発売!「世界で一番早く試打できる会」に参加した4名の"本音"で座談会レポート

写真拡大

Tenimaga REPORT

バボラNEW『ピュア ドライブ2018』 
レポーターはテニマガ読者&テニマガ・テニス部4名

僕らが世界で一番早く試打しました!

20170803-200.jpg


 あらゆる層に根強いファンを持つバボラのテニスラケット『ピュア ドライブ』。変わらぬ"らしさ"を残しつつ、進化が加えられたその7代目が8月1日より順次発売開始される。

 これに先立ち、8月1日(水)に東京・高輪テニスセンターで行われたバボラ「BLUE NITGHT」〜〈世界で一番早く試打できる会〉にテニマガ読者およびテニマガ・テニス部から代表4名が参加。試打会のあとに行った座談会の様子をレポートする。

バボラ『ピュア ドライブ』|詳細情報

20170803-201.jpg

20170803-202.jpg

(写真↑)左から土屋顕也さん(38歳)、辻健太郎さん(31歳)、大西敏一さん(61歳)、高橋創介さん(42歳)で、いずれも「バボラなしのテニスは考えられない!」とのこと。だからこその本音でトークを、これからNEW『ピュア ドライブ』の購入を考えているみなさんにお届けしよう!

◇    ◇    ◇

Q 普段使用しているラケットを教えてください。

辻 高校からテニスを始め、一度を除きずっと『ピュア ドライブ』を使っています。回転がよくかかるのが好きで...。県大会にも出場できた思い出のラケットです。新作が出るたびに買っていて、すでに新しいラケットも予約済みですが、早く打ってみたいので試打会に応募しました!

土屋 振り抜きとスピンのかかりのよさを重視して10年くらい『ピュア アエロツアー』です。ただ、妻が『ピュア ドライブ』を使っていて...。試打会にあたり、妻に借りて約2日間、がっつり打ってきました。前作との感触の違いを確かめたいですね。

大西 2008年以来、ずっと『ピュア ドライブ』を使っています。私の世代だと(60歳代)、バボラに対して若い人が使う競技者用というイメージを強く持っている人が多いんですよ。でも私が初めて使ったとき、ボールをバチンとつかんで返せて...。思ったように飛ばせておもしろい! と強く感じたのがきっかけでずっと愛用してきました。

高橋 私は打ち合っていた相手に「いいボール、来るじゃん」と言われたことがきっかけで、『ピュア アエロ』を使っています。『ピュア ドライブ』は2002年くらいに使っていたので、それ以来。進化がどこにあるか見てみたいですね。

Q まずグラウンドストロークを打っていただき、どんなことを感じましたか?

辻 2012年モデルと2015年モデルを合わせた感じだなという印象を持ちました。というのも2012年は柔らかいのでボーンとボールが飛んでしまい、2015年モデルは硬いので少し飛ばしにくかったんです。でも今回のラケットは両方を融合した感じがあるので打ちやすいというのを一番感じました。『ピュア ドライブ』らしさが、大きく変わっていないのもいいですね。『ピュア ドライブ』らしいよさは、そのままで、今まで欲しかった細かい部分----それは僕の場合、ちょうどいい硬さだったんですけど、それが加わった気がします。

高橋 私も前のカンカンとした感じから柔らかくなったなと思いました。それと振りやすい! 新しい機能としてグロメットが内側に打ち込んであるためだという説明を受けましたが、それだけでこんなに違うとは...。びっくりしました。また『ピュア アエロ』よりもボールがひっついている時間が長いという印象です。押したりとかコントロールしやすい。『ピュア アエロ』だと、一瞬でバンッと飛んでいってしまうので...。球乗りがある感じがします。

土屋 私は衝撃の少なさがいいなと思いました。打球感がぼやけないんですよね。というのも『ピュア ドライブ』が出たての頃、打ったときに思っている以上のいい球が飛んでいくんだけど、どこに当たっているのかわからない曖昧さがあった気がするんです。だけど、今回のモデルはどこに当たっているかちゃんとはっきりしている。前作より打球感がしっかりしていて、柔らかいけど飛び出しが遅れるという感覚もありません。腕も疲れなさそうなのもよいと思いました。

大西 私は遅れたとき、リカバリー力がかなりあるというのがこのラケットの実感ですね。振り遅れると、どうしてもボールが外側に行ってしまうのですが、ラケットがもちこたえてくれるんです。期待以上にいいクロスが飛んで行きましたよ。無理なスイングをしないで済みました(笑)。慣れてきたらもっとラクになるでしょうね。

Q 今回のモデルはスイートエリアの拡大が特徴です。実感はありましたか?

土屋 正直、あまりわからなかったです。あっ、でも、けっこう外して打ったんですが、死んだボールじゃないボールがコートに収まってくれました。そういう点からいうと、スイートエリアが広がっていると言えるのかな......。"ガシャリ感"がなく、面がもちこたえてくれるんでしょう。だから不思議にいいラケット......。そんなふうに思いました。

大西 私は感じましたよ。先ほども話したように、たとえ振り遅れても今まで以上にコートに収まってくれる。ただ、もともとバボラって、そういうラケットですよね。私のように競技としてテニスに携わっていない者が、ラケットに求めるのは気持ちよさ。自分の思った通りに飛んでくれることが楽しいんです。バボラはちゃんと打てばちゃんと入るのはもちろん、足りなくてもそれなりに入ってくれるのがよいところ。"多少外しても......"という部分が広がっているのはうれしかった。

Q ボレーとスマッシュ、サービスも打っていただきましたが、いかがでしたか?

辻 スマッシュが明らかに打ちやすかった! 実はあまり得意じゃないので、うまく入ってくれる、助けられる部分がありました(苦笑)。それと、僕が『ピュア ドライブ』を一番好きなのは、回転のかかりがいいからなんです。試合ではそこに安心感があって、そこが変わらないのがよかった。それと振り抜きのよさも変わりません。今回も受け継がれていると思いました。

20170803tsuji.jpg

(写真↑)辻健太郎さん(31歳)テニス歴17年。現在は週に2回プレー。京都から上京して参加。マイ・スマートフォンでニューラケットを撮影

高橋 私も上からのショットで振り抜きのよさを実感しました。ラケットの力を借りずにほどほどに自分の技術に合ったプレーができるなと。ロングがあるので試してみたいです。回転についても、サービスで特によくスピンがかかってくれるのがわかりました。スライスのかかりも非常によくて、当たって、飛んで、跳ねてから変わっていきますね。ボレーはしっかりボールを面に乗せて運びたい人にすごくいいと感じました。深さをコントロールして、相手をいったん下げてみて、浅く打たせて決める、みたいなプレーをする人に向いている気がします。

20170803takahashiB.jpg

(写真↑)高橋創介さん(42歳)テニス歴20年。現在は週に1回プレー。「テニスから遠ざかった時期もありましたが、楽しさが忘れられず復帰しました」。

土屋 私もボレーに関し、同じように感じています。ただすごく球がラケットに乗っているかというとそれだけでもない。速いボールに対する弾きもいい。真ん中を外してもきちんと返るので、いろいろなタイプの人が使いこなせるラケットだと思います。スマッシュのように上から打つときの感触も、さくっと抜けてくれる感じがいいですね。

20170803tsuchiya.jpg

(写真↑)土屋顕也さん(38歳)テニス歴20年。現在は週に1回プレー。「『ピュア ドライブ』に変えてみようかな」

大西 スマッシュはサービス同様、回転がよくかかるので打ちやすいですよね。そこによさを感じました。ボレーはやはりボールをつかまえてくれるので、思った方向に飛び、ブレが少ないと思いました。

Q デザインはいかがでしょう。

高橋 ここまで真っ青なのはなかったですよね。形も振り抜きやすそうな感じがします。

20170803-205.jpg

土屋 昨日からインターネットで情報が公開されたじゃないですか。それを見たとき、私は正直、どうかなと思ったんですよ(苦笑)。画面で見たときはイラストっぽいというか二次元的に見えた。でも実物を見るとカッコいい。全ツヤと、マットがかったパールのメタリックブルーですね。......あっ、私、塗装する人ではないんですが、関連した仕事なんです(笑)。ホントにきれいだと思います。

辻 店頭に行って「あっカッコいいじゃん」ってびっくりする可能性があるかも...。

土屋 パール感がこのラケットのよさなんでしょうが、ネットだと出にくいのかも。ラメがキラキラしてた昔のパールと違って、落ち着いたカッコいい色です。

Q そのほか感じたところをどうぞ。

高橋 ひと言でいうと、『ピュア ドライブ』は振って安心できるラケットということでしょうか。グロメットの埋め込み効果か、とにかく振り抜きがいいと感じました。特にサービス!

土屋 私が目立って感じたのは、やはり振動が少ないということ。だから、どこにボールが当たったか打球感がはっきりしているのが一番よかった。

大西 同感ですね。振動止めがいらなかったですもん。というより、つける必要がまったくなかった。

辻 確かに。そして私が一番いいなと思ったのは、硬さが2012年と2015年のモデルの中間になったこと。スペックは大きく変わらず、根本的なバボラのよさは変わらないけど、マイナーチェンジでよくなっているのがうれしい。

大西 それは言えますね。バボラのちゃんとボールをつかんでくれるよさを変わらず抑えてくれている。気持ちのいいラケットですよ。競技者だけでなく、思ったことを素直に表現してくれるラケットなので、私世代の人にもオススメしたいです。

20170803onishi.jpg

(写真↑)大西敏一さん(61歳)テニス歴42年。現在は週に4回プレー。「最近は私の周りでもバボラのよさに気づいている人が増えています!」

土屋 率直に言って、『ピュア ドライブ』に変えてもいいなと思いました。私はそんなに頑張って振ってないんだけど、ボールが飛んでくれるというラケットが欲しい。この『ピュア ドライブ』はそれを実現してくれそうです。いいラケットだと思いました。

一同 よい機会をありがとうございました!

(テニスマガジン/Tennis Magazine)