すさまじい経済発展を遂げた中国は、今や世界に大きな影響を与える国の1つになった。経済力を背景に世界における政治的影響力も増す一方だ。中国人にとっては自国の影響力が拡大していることは大きな自信につながる出来事であると同時に、中国人としての誇りを強く感じることのようだ。(イメージ写真提供:123RF)

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 すさまじい経済発展を遂げた中国は、今や世界に大きな影響を与える国の1つになった。経済力を背景に世界における政治的影響力も増す一方だ。中国人にとっては自国の影響力が拡大していることは大きな自信につながる出来事であると同時に、中国人としての誇りを強く感じることのようだ。
 
 中国メディアの今日頭条は25日、中国の国力が増大していることについて、「中国が強くなったと感じた出来事」を論じる記事を掲載し、中国が世界においても「強くなった」と言える代表的な例と中国人ネットユーザーのコメントを紹介している。
 
 記事はまず、「世界中で中国語が学ばれ、話されるようになった」ことを挙げ、華僑や華人が世界中にいることに加え、「中国人が世界中に留学していて、中国語が話されている」ことを紹介。「昔は世界各国で中華系の言語を話す人は蔑まれていたが、中国が強くなった今は中国語が話せると羨ましがられるようになった」と記述した。確かに中国語が理解できれば、中国とビジネスができるため、中国語が話せることはアドバンテージになり得ることで、外国では羨ましがられることはあるかもしれない。
 
 次に挙げたのは「高速鉄道」だ。2004年から16年までのわずか12年で中国高速鉄道の総営業距離は2万2000キロメートルに伸び、世界の高速鉄道産業で大きな影響力を持つようになったことを挙げた。中国は高速鉄道の輸出を通じて、自国と周辺国を高速鉄道で結ぼうとしており、それによって中国の周辺国への影響力はさらに拡大するかもしれない。
 
 中国人が自国の国力が高まっていると自信を深めるのも当たり前だと言える。中国はすでに世界第2位の経済大国だが、近い将来に米国すら抜く可能性も指摘されている。科学技術力も高まっていて、近年は宇宙開発やスーパーコンピューターなどの開発でも大きな成果を挙げている。
 
 さまざまな分野で中国の存在感が拡大し、もはや中国が侮れない存在になっていることは確かだ。13億人のも人口を抱える中国の底力は計り知れない。日本にとっては経済的、政治的に脅威となる存在になるのは間違いないだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)