変化に敏感な人ほど儲けが大きい

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優良企業ばかりに目を向けていたのでは、株で大きく儲けることはできない。マーケットは変化を養分にしているので、マイナスからプラスに変わる銘柄が大きく伸びるのだ。では、そんな銘柄をどうやって探せばいいのか。『40年稼ぎ続ける投資のプロの株で勝つ習慣』の著者、岡本昌巳氏にプロのポイントを聞く。

「地獄」から「天国」に変わる銘柄は
化けることが多い

 株式投資で大きな儲けが見込まれるだけでなく、痛快な醍醐味を味わえるのは、投資していた「ボロ会社」(お行儀が悪い言い方かもしれないが)が企業変身することだ。優良企業が優良企業のままではサプライズはない。相場は「変化率」が大好物だ。

 具体的にいえば、「赤字会社が黒字転換する見通し」「つい数期前まで赤字だったのにピーク利益更新が見込まれる」「長く無配だった企業が復配を達成する計画」といった具合だ。こうした「地獄」から「天国」にステージを変える銘柄は化けることが多い。

 毎日、日本経済新聞は決算発表した各社の予想数字を掲載しているが、今期黒字転換、復配、増配見通しを出している企業をピックアップする。

『会社四季報』をめくって、黒字転換、復配、増配のコメントを出しているものをノートに書き写す。

 また、『会社四季報』の配当予想欄で「0〜10円」「5〜10円」など、復配、増配の可能性を示唆しているところまで書き出すことができればベストだが、そこまでの時間がなかったら、『会社四季報』で個別に銘柄を調べるときに、「配当予想欄」まで目を通すだけでもいいだろう。

 これらピックアップした銘柄群は「珠玉の山」となる可能性が高い。

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