北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会のスポークスマンは2日、同国が28日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」型を試射したことをめぐり、米国が「無分別に振る舞っている」と非難する声明を発表した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

声明は、「米高位当局者らは、『軍事的選択案』『秘密作戦準備』『政権交代』などと言って責任を持てない無謀な妄言をむやみに吐いている」と指摘した。

また、「『北の核廃棄』の野望がいつになっても実現されない荒唐無稽な妄想であることをはっきりと悟るべきであろう」と強調した。

さらに、「これまで着々と見せた核戦略武力で厳しくしつけてやると語った、天が賜った偉人の厳しい宣言は米国に送る先軍朝鮮の厳正な重大警告である」と述べ、「米国は、対朝鮮敵対と戦争狂気によって熱くなった頭を冷やし、われわれの意味深長な警告を慎重に刻み付ける方がよかろう」と主張した。