3日、韓国メディアによると、韓国の光州広域市にある無等山国立公園の職員らは最近、元暁寺渓谷を占領する「ヌード族」に頭を悩ませているという。資料写真。

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2017年8月3日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の光州広域市にある無等山国立公園の職員らは最近、元暁寺渓谷を占領する「ヌード族」に頭を悩ませているという。

無等山国立公園の職員らによると、中高齢男性の集まりである「ヌード族」は猛暑の訪れとともに出現し始めた。毎日2、3人ずつやって来ては、ばさっと服を脱ぎ捨て渓谷の水に浸かり、周囲の人を不快な気持ちにさせているという。中には「着替えの下着がない」と言って素っ裸で水に浸かる人もおり、他の訪問客から苦情や抗議が途絶えない。

取り締まりの職員らが注意をしても、ヌード族は謝るどころか、大きな声を出して反論に出る。職員らは「幼年時代の思い出が詰まった場所だなどと言って意地を張るので手に負えない。ほとんどがお年寄りのため、法的な対応を取ることも難しい」とため息交じりに話している。

今年も夏休みシーズンを迎え、国立公園内の特別取り締まりが始まったが、みっともない避暑と違法行為はなくなる気配がない。無等山国立公園事務所は3日、取り締まりチームが7月に摘発した違法行為は26件に達したと明らかにした。無断侵入と喫煙がそれぞれ8件で最も多かったという。入念な広報活動と取り締まりの甲斐なく、無秩序な行為は後を絶たない。

現場では「規定を知らなかった」と主張する違反者と取り締まりチームとの激しい攻防が日常茶飯事となっている。1日には渓谷内の立ち入りが禁止された区間にテントを張った団体訪問客が取り締まりチームに向かって大声で暴言を吐く事態が発生した。無等山国立公園は自然公園法を適用し、訪問客らに罰金を科したという。

無等山国立公園事務所のキム・ボヨン自然保存課長は、「国立公園は他の人たちと利用する公共の場」とし、「基本的な秩序を守ってほしい」と訴えた。

このニュースに、韓国のネットユーザーからも「知らないことも罪」「最低な国民性だ」「お年寄りに遠慮する必要はない。罰金を科すべき」「お年寄りだけ服を脱ぐことが許されるなんておかしい」など批判の声が上がっている。

また、「ペットの犬を連れてくる人も理解できない。家族なのは自分にとってだけ」と主張する声や「脱ぎ捨てた服を強制的に回収し、24時間後に返すというルールを作るのはどう?」と提案する声も。

一方で、「避暑地で下着になって飛び込むことの何が問題なの?」「たまの休暇なのだから大目に見てあげようよ」といった寛容な声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)