《Girls Start the Riot》2010‐2011年 高橋コレクション蔵   橋爪彩 ©Sai HASHIZUME

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 開館15周年を迎えるポーラ美術館が、現代美術の作家を紹介するスペースを新設することを発表した。オープニング展として、橋爪彩の個展「Girls Start the Riot」を10月1日から2018年1月8日まで開催する。
 橋爪彩は1980年東京生まれで、東京芸術大学大学院を修了。文化庁が主催する新進芸術家海外留学制度の研修派遣生やポーラ美術振興財団の在外研修員としてフランスやドイツに滞在した。帰国後は国内外で活動し、個展の開催や装画などを手掛ける。
 同展では伝統的な西洋絵画のアップデートを試みるシリーズ「After Image」(2010年〜)から、初期の代表作「Girls Start the Riot」(2010〜2011年)をはじめ、「Les amies」(2016年)、「This isn't Happiness」(2017年)などを公開。「暴動(=Riot)」という言葉には、西洋絵画の伝統や権威に対しての抵抗を示すとともに、新しい現代的な息吹を作品に与えるという意味が込められている。今後は、2018年1月13日から竹村京、3月17日からは流麻二果による個展が予定されている。