女子ゴルフの北海道meijiカップは4日、北海道・北広島市の札幌国際CC島松C(6476ヤード、パー72)で開幕する。前週の大東建託で2年ぶりに優勝した成田美寿々(24=オンワードホールディングス)は「いつもはフェースブックやインスタグラムのコメントが20〜30なんですが、(今回は)500くらいありました。(宮里)藍さんからもLINEで“これからも活躍を楽しみにしています”とメールをもらいました」と勝利の重みと反響の大きさを実感した様子だった。

 宮里からは、前回優勝した2年前のサントリーの時にも祝福メールをもらったそうで「勝ったら連絡してもらえるので、また早く勝たなきゃと思います。今週は全英。藍さんには“本当は私も出たかったんですけど”という話はしました」とあこがれの先輩のラストメジャーでの活躍も期待した。

 また、今大会前には、トレーナーが同じパンクラスのバンタム級王者・石渡伸太郎らと会食し、優勝を祝ってもらったという。「今までも何度か食事はしたことがあったんですが、今度はRIZINに出るそうなので機会があったら見に行きたいと思っています」。食事会後には、石渡のチャンピオンベルトを腰に巻いた1枚をインスタグラムにアップした。

 今季は6月のニチレイまで12試合に出場し、ベスト10フィニッシュが5月のフジサンケイ(10位)の1度しかなかった。それがアース・モンダミンで10位に入ると、それ以降は5位、4位、3位、優勝と好調をキープ。きっかけは同大会で優勝した鈴木愛と一緒にラウンドしたことだったという。「(彼女が)なぜパットの名手なのかと見ていたら、パット(のリズム)をショットまで持っていっていることに気が付いたんです。それを心懸けるようになってから(良くなった)。先週もそれを4日間やり通しただけです」と説明する。

 通算8勝を挙げているが、北海道での優勝はまだない。しかし、今の調子なら2週連続優勝の可能性も十分あり得そうだ。「(2週連続Vは)滅多にできることではありませんけど、初日は静かにスタートして、ジワジワ行かないと」と落ち着いた表情で話してた。